気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

八月納涼歌舞伎第二部・幸四郎の新門辰五郎 & 真夏のおやつ

2023-08-21 23:49:44 | 芝居
既製品のゼリーはほとんど食べないのだけれど・・・・

ドーン!!

このゼリー、ドンキの「でかフル缶」で作ってみました。(850g缶)


どれぐらい大きいかというと・・・・

左の大きさが普通サイズ。 
流石に夫婦二人では多すぎる量。
でもこのビジュアルが魅力的なので一度作って見たかった。
本当は息子夫婦か、娘が遊びに来た時にと思っていたけれど、
8月は3人ともコロナに罹りそれどころではなさそう。
夫婦で4回に分けて食べました。・・・・・飽きた!!

ジョージアのアイスコーヒー微糖で作り、アイスと一緒に食べる。
コチラは大好評でした。
暑いので冷たいおやつが食べたくなりますね。

8月17日 歌舞伎座にて 八月納涼歌舞伎第二部
     演目は新門辰五郎と団子売り。


 「新門辰五郎」幸四郎、勘九郎、七之助、獅童、歌六 等の群集劇
登場人物が多く、最初は状況が掴みにくかった。
 幕末の京都が舞台。
粋でいなせな江戸町火消・幸四郎が見られると思ったが、
意外と盛り上がりに欠けていた。
歌舞伎座では44年ぶりの上演となる真山青果作の歌舞伎だそうだが、
練りが足りないのか、ヤマ場が盛り上がらない。
復活の芝居って難しい。

 勘九郎が威勢よく、口跡も良く、魅せられた。
息子の子役・勘太郎も度胸が良く、これからが楽しみ。
七之助、新悟、歌六も良かった。

「団子売り」巳之助、児太郎の舞踊。
大阪天神橋で餅屋台を担いだ夫婦が、杵と臼を取り出し、餅を搗き始める。
明るく、息の合った夫婦を見ているとほのぼのとする。
巳之助の踊り、久しぶりに見たけれど、一層上手になった気がする。

開演前のランチは歌舞伎座の隣、松竹俱楽部ビルの「ほうおう」で
焼き鳥丼とコーヒー。落ち着いていて感じが良い。

お正月と夏の歌舞伎はいつも同じ友人と行く。
ああだこうだと見た芝居を語り合うのが楽しい。

越後上布と年上の方から頂いた羅の帯。

コメント (8)
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