気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

ステイホームの日々

2020-05-07 21:33:16 | その他
 
 
 この10日ほどで、やっと日課が定まってきた。
 
それまでは有り余る時間に狂喜し、普段できない事に挑戦していた。
 
一日中ミシン、あるいはチクチクと一日中手縫い、
 
一日中読書、一日中パソコン、一日中友人に連絡、一日中テレビ、そして時々散歩。
 
一見有意義だけど締まりのない不健康な生活をしていて、疲れてしまった。
 
 
 そこで、生活の中心を運動不足解消の散歩に置いた。
 
朝、家事をしたり、ちょこっと趣味をしたりで、10時半か、11時に夫と家を出発。
 
その日の気分で7000歩から10000歩歩く。
 
 簡単なお弁当を持って行ったり、コンビニでお昼を買ったりすることもある。
 
新緑に囲まれた芝生や草の上にシートを敷き、向うの方でボール遊びなどに興じている親子を
 
のんびり眺めるのも一興。
 
 帰宅は1時から2時半頃
その後は少々疲れ、2時間ほどはテレビを見たりボーッとしたり、おやつを食べたりで過ごす。
 
3時過ぎからは太極拳したり、趣味や片付け、そして気が付けば夕飯の支度を始める時間。
 
今はこんなステイホームをしています。
 
 
 
今日の散歩
 
 
梅ではありません。
 
梨の実が、3センチほどに成長
 
 
これは我が家の梅。来週あたりに収穫できそう。
 
 
用水路沿いにはシャクヤクの花が満開。
 
         
 
サクラも終わり、水辺が爽やか。
 
 
数日前の散歩
 
久し振りに、山側の方に行ってみた。

 

図書館の裏は芝生の広場。
 
ちょっとしたハイキングコースになっていて、ふうふう言いながら歩く。

最近平地しか歩いてないので、キツイ

         
 
展望タワーまで歩き、階段を下ると・・・・




現代的な公園。山の上にある大きな団地にたどり着き、

そこにあるスーパーでお買い物。
 
帰りは山道などという面倒は止め、素直に坂道を下り、帰宅。
 
この日は7000歩。
 
殆ど人に出会わない山道なのだが、この日は夫婦連れ、子供連れと何組も出会った。
 
皆さん身近な所で楽しんでらっしゃる。
 
 
 
 他に書くことがあった気がするけど、浮かばない。
 
頭が働いてないのかしら?
 
退屈はしてないけれど、こんな刺激がない生活が続くのは恐い。
 
 
 
 今日東京都のコロナ感染者数が23人と3月30日以来の少ない数となった。
 
でもPCR検査の数が少ない所でこの数を信用しろと言われても・・・・・
 
まだ検体数が一日10000にも及ばない状況を追及され、
 
安倍首相は「どこかで目詰まりを起こしている」と数日前に実に無責任な答弁をしていた。
 
アベノマスクだって、一体いくらかかったのか?業者の選定は? 我が家にはまだ来ない。
 
専門家会議の話もイマイチ要領を得ず、物足りない。何の力も持ってないという事だろう。
 
コロナ対策補正予算も、コロナ拡大防止と医療支援が1兆8000億円、外食・旅行の活性化が一兆8400億円。
 
まずは医療崩壊を防ぐ手立てが先決でしょ、と言いたい。
 
ホテルが、医療従事者に客室を無償提供したり、企業が医療機器を寄付したり、
 
一般人が物品やお金を寄付したり、
 
国ではなく国民が医療崩壊防止に躍起となって支援している気がする。
 
シングルマザーとか、中小企業とか、いろいろな問題があるけれど、
 
まずは医療体制をしっかりとさせ、コロナを撲滅させてほしい。
 
今の政府の方針や政策が本当にわからない。
 
 
 
2週間ほど前の東京新聞の時事川柳
 
466億円で メルケルさんを 雇いたい  (なるほど~。466億円はアベノマスクの費用)
 
 
 
 そうそう、新しい楽しみを見つけた♪
 
ユーチューブで三谷幸喜の芝居を見ている
 
きっかけは娘から一昨日、インターネット生配信で「12人のやさしい日本人」を読む会をやると聞いた事。
 
それぞれ自宅からネットをつなぎ、皆で台本を読むという試み。これが面白かった
 
また三谷幸喜の芝居をユーチューブでいくつか見られるのがわかり、今日も1本見た。
 
明日は舞台で見て面白かった「ペッジ・パードン」を見る予定だ。
 
こんな状況でも楽しみが増えるって事があるのね。
 
ネットに感謝!!
 
 
 
コメント (10)
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