コーヒーショップの後ろの紅葉、圧巻です。
10日、友人3人で東京都美術館モネ展に行ってきました。
最終日は13日なので、ぎりぎり駆け込み鑑賞。
9月から始まっていたのにまだ大丈夫と思っているうちに、期限が迫り大慌て。
こんな事よくありますね。(私だけかな~)
久隅守景展は最終日、ニキド・サンファル展も ザ・ミュージアムの風景画の誕生展も行ったのは最終週、この2週間は
美術館めぐりで忙しい事!!
11時15分に上野駅構内で待ち合わせしたのですが、いつも遅れる一人が何と30分前に到着。
私は約束時間少し前に行ったのに、おこられた~
メール見てなかったし、携帯オフモードだったのです
まぁ 37年の付き合いなので笑い話となり、早目のランチで一息入れて、いざ美術館へ。
パリの住宅街の閑静な一画にある美術館 マルモッタン・モネ美術館。
モネが86歳で亡くなるまで、売らずに手元に残しておいた絵を、息子ミシェルが、マルモッタン美術館に寄贈。
モネが最後まで大事にしていた絵を収蔵している美術館です。
美術館の名前もマルモッタン美術館から、マルモッタン・モネ美術館と改名され、モネ作品が大切に保存されています。
今回の目玉作品はこの2枚
サン・ラザール駅 (ネット画像より) 印象・ 日の出(ネット画像より)
展覧会の前半出品の「日の出」は21年前の マルモッタン美術館展で見ているので、今回はパス。
後半に出品される「サン・ラザール」駅が見たかった
モクモクと白い蒸気が煙るサン・ラザール駅の活気が生き生きと伝わってくる。
蒸気がまるで画面をはい回っているみたい
駅の活気だけではなく、こんな駅を必要とする当時の街や、人々のエネルギーまでもが感じられる。
モネといえば睡蓮、花、農村風景、海辺と、自然描写ばかりが思い浮かぶけれど、
街の活気を描写しても超一流だったのですね。
思い出の1枚になりそうです。
ところで、東京都美術館て、65才以上は1000円なんですね。 (通常当日券は1600円)
最近行ってなかったので、知らなかった~。
これからはどんどん行きたいのですが、交通費の方が高い~~~
もう一つ、前回のマルモッタン美術館展は、10数年前と記憶していたのですが、
何と21年前でした
私がまだ40代半ばの頃だったのね。
月日が経つのが早すぎて、ビックリ!
この調子だと、すぐに自分が80代になりそうでコワイ
今のうちにやりたい事をやらなくっちゃ、と改めて思います。
6日、立川のお店のクリスマス会が都心のホテルで開かれました。
このクリスマス会の良い所は、そのお店で買った物を着なくても良いという所。
皆さん、思い出深いもの、着ようと思ってもなかなか着る機会が無かった着物を着てきます。
ホテルのクリスマスツリーは豪華。
たまにこんな場所でゴージャスな気分に浸るのもいいですね。
食事は勿論、バイキング方式。
素敵な着物を着ていても、皆さん食べる食べる
実に健康的な集まりです。
沢山の着物を拝見する事ができ、嬉しくなります。
ブルーが私。 手刺繍のピンクの半襟です。
ご自分で仕立てた羽織を来た友人、薄いイエローの紬を着た友人と一緒にニッコリ
黒の着物が店主さん。・・・・お世話になっています。
病後、仕事も辞め、体も思うように動かずの時、お店に行くといつも明るく迎えてくれ、沢山気分転換できました。
ブルーの着物は頂き物。
貴女に似合いそうだからって
この日着るために、裄丈を大急ぎで直しました
光が当たると縞模様が浮き出て、小さな銀色の鳥も飛んでいるという珍しい着物です。