修学旅行のような旅・・・・・・
行き先は記憶が薄くて、宿でのおしゃべりや、皆でワイワイ盛り上がったことなどが記憶に残る旅・・・・・
そんな若々しい旅行でした。
最近はヨーロッパの古都を路地裏まで歩き回る旅が多く、いつも緊張感と隣り合わせ。
今回は何も考えなくても、観光地に連れて行ってくれるので、気分はだら~っと
ただ楽しんでいればよいというお気楽な旅でした。こんな旅行もいいわね~
ただ、いつも海外旅行から帰ってくると、頭の回転がクリアになっているのに、今回は、だら~っとしたまま
しょうがないわね。 頭使わなかったのですもの。
では2回に分けて旅行記を
台湾はサツマイモの形。
4の台北近くの空港に着き、1の台中で1泊目、高雄で2泊目、花蓮で3泊目、
4の台北が最後の夜。
4泊で台湾一周なんて、結構ハード。
3日目などはほとんどバスの移動ばかりだったような・・・・。
でもね、 この平均年齢約67.5歳の皆さんは誰も音を上げないの
バスに残って休むなんて誰も言わない。
下りる所ではちゃんと降りて見学し、お買いものする所ではこれは誰の、これはあの人にと、
精力的にいろいろ買っている
でも、ぎらぎらした感じでなく、すべて自然な態度で、ゆっくりしゃべり、現地の人とも自然にしゃべっている。
とてもおおらかな人たちに囲まれた居心地の良い旅でした。
年代の違う8人での行動もどうなるかと思ったけど、お互いがそれとなく気を配り、
迷子、行方不明一切無し! 見事でした!!
1日目 到着後、美味しい台湾料理の夕食(機内食でお腹いっぱい。食べられませ~ん!)
夜10時台中のホテル着
2日目
ここの朝食バイキングは、とてもお洒落で、味も良く、かわいいお菓子などもあった。
春雨スープがgood!
この後、忙し過ぎて料理の写真はパス。肝心の夕食写真は撮らず、残念。
格安ツァーなのに 食事は3日目と4日目の朝以外はとても美味しく、
台湾料理は日本人の口に合うのがわかった。
台湾料理には鰹節や、小魚で出汁をとった味噌汁もあるのよ。これが美味しい
宝覚禅寺
戦前に台中付近でなくなった日本人の墓地もある1928年建立の寺。
日本から仏像が送られたり、日本との縁が深い。
当時の木造の建物を保護するために、大きな鉄筋コンクリートの建物でおおわれているのが珍しい。
布袋様のように見えるけど、弥勒菩薩だそうだ。笑顔がほのぼのしている
ここで初めて8人の記念写真を撮った。
この8人、チームワークがいいので、誰かカメラを向けると、すぐに皆集まる。
で……今回の旅行、集合写真がやたらと多いわ~
鹿港(ルーカン)……一世紀前までは台湾を代表する港町。 今は港が土砂で埋まり廃港となった。
古いレンガ作りの街並みが残っている。
曲がり角が多いのは風をよけるため。
門に貼ってある赤いお札は、新年に張り替える。
日本で言えば家内安全、健康長寿といった内容なのかしら?
お金持ちの井戸。井戸の半分は敷地の中に、半分は誰でも使えるように道路側に出ている。
金持ちには社会奉仕の精神もあったのですね。
街角にあった、ガラス細工店。龍が多い。
買いたかったけど、ガイドさんが先に行ってしまったので写真で我慢。
日月潭・・・・・台湾のちょうど真ん中あたりにある湖。 周辺がリゾート地になっている。
文武廟・・・文の神・孔子と、武の神・関羽、岳飛が祭られている。
台湾大地震で大きな被害をこうむり、復旧工事に数年かかった。
台湾で一番大きな獅子。
右は今回の旅の企画者兼、私達の引率者N子ちゃん。一番の若手
旅行の前日、パスポートは持った?と電話をくれた。 頼りがいのある人です。
両手に持っているのは、神様にお伺いを立てた時に、YES、NOがわかる2つの木片。
ポンと投げて、表表、裏裏が出たらNO、表と裏が出たらYES。 どこのお寺でも使われていた。
神様の返事が聞けるので便利かもしれない。
赤款楼(セッカンロウ)
蓮池潭・・・・・・高雄市内にある蓮池。
龍の口から入り、虎の口から出る……といい事があるのかな?
いざ、中に入ります! これは亀ではなく、龍の子供。
高雄夜市
以前、台北の夜市に行ったけど、この高雄夜市は規模も小さくあまり面白くなかった。
でも、暑いのでマンゴージュースで乾杯!美味しかった。
鴨の舌と頭料理?の店の前で休憩。
3日目
三仙台……南部の景勝地。
海の青さがいかにも南。 ここで暫し乙女に返り、皆で石拾い。
緑色の小さい石を拾い、皆でお財布の中に入れた。
北回帰線・・・・・・ここから南は熱帯、ここから北は亜熱帯となる。
熱帯も亜熱帯も関係なく毎日暑い!!
アミ族の民族舞踊……アミ族は歌が上手。 台湾に もともと住んでいた人達。
もちろん、順番に、こんな事もしましたよ
次回に続く。