フィギアスケート素晴らしかったですね。
日本3選手はもちろん、キム・ヨナ、ロシェット、長洲、皆、完成度が高く、
リアルタイムで見るフィギアで興奮しました。
あの真央ちゃんのオリンピック史上初の3回転半2回への挑戦、
限界にどこまでも挑む力に圧倒されました。
様々な思いあふれる選手達の涙に思わずもらい泣きしました。
皆様、母の心配をしていただき、有難うございました。
昨日、担当医と話し、またまた延期となってしまいました
でも後心配なく・・・数値は良くなってました
非常に低姿勢で、「あと一回、数値を見させてください」とおっしゃる先生に反対はできませんでした。
次回入院の時、また担当になっていただくかもしれないしね~。
今週から車椅子に乗り、食事をしています。
今までは圧迫骨折で痛がり、座ることもできなかったのが、座れる様になりました。
良くなってきたら文句を言うようになりました。
食事が「まずい」
「どうしてこんな所にいるの?」
「こんな所にほっぽって置かれて・・・・」 ・・・そんな事言われてもね~
文句を言うのは元気な証拠。来週火曜日にまた先生と面談です。
今日は2回目の退院を予定してましたが、気が抜けたので、
お見舞いを妹に代わってもらいました(押し付けました!)
おかげで、リアルタイムでフィギアが見られたわ~
二月大歌舞伎夜の部、22日に行ってきました。
今月は17代目中村勘三郎23回忌追善公演です。
この方、よくテレビに出ていました!。粋で、洒脱でとても好きな方でした。
演目
一 壷坂霊験記(つぼさかれいげんき) 三津五郎、福助
「3つ違いのあにさんの~~」という台詞はこのお芝居のせりふだったのね。
優しい妻が盲目の夫のために壷坂寺の観音様に祈願する話。
最後に、観音様が登場し、夫の目を開けるのだが、
盲目のために苦労した夫婦が救われる場面で、観客はホッと安堵する。
暗い場面から、明るい場面へ・・・この「よかったね~」という感動があるから
長く上演されているのだろうなぁ。
二 高杯(たかつき) 勘三郎、弥十郎ほか
勘三郎の次郎冠者が、大名から酒の杯を載せる高杯を買うよう命じられるが、
だまされて高足(下駄のこと)を買わされてしまう。
でもこれは高杯だと言い張り、高足の活用法をいろいろ提案する。
最後は下駄でタップダンス・・・いつの間にかほかの二人もダンス・・・・
最後は3人で
笑いっぱなしでした
三 籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ) 勘三郎、玉三郎
これは一度見たかった。裕福な田舎商人が、花街で翻弄される話。
一場は、桜に浮かれる吉原。
ここで、豪華絢爛なおいらん行列が3組も登場する。
一組20数人の豪華絢爛な行列だ。
もちろん玉三郎の妖艶な美しさ、豪華さは飛び切りで、
この場面だけでも歌舞伎座に来た甲斐があるというぐらい素晴らしい。
話の内容は、振られた商人の悔しさをコレデモカ!というぐらいに念入り表現する舞台。
この悔しさに自分の思いを重ねて共感する人も多いと思う。
歌舞伎は人の心の底に眠っている様々な感情を呼び覚まし、
共感することによって癒していく。
9時ごろ終演。
夜の部に来る事はほとんどないのですが、
今回は演目がとても魅力的だったので行ってみました。良かった~
夜の部は、着物率が高いです。
今回は歌舞伎座のお店を紹介します。
芋ようかん
きんつば
筆屋
ブロマイド
手ぬぐい
写真を撮り忘れましたが、私が好きな小豆アイスモナカの店もあります。
皮がパリッパリでおいしいのです
ワインも飲めます。予約し、休憩時間にお店で豪華なお弁当や、懐石料理を
食べることもできます。
歌舞伎座は、お芝居を見て、お買い物して、おいしい物食べてという楽しみが
ギュッと詰まっている場所です。
踊り場にある7川端龍子の獅子。
客席への入り口
グリーンは、歌舞伎座に着て行った結城紬。
ブルーは以前G店で買った染大島紬。
お見舞いから帰った夕方、立川に用事があり、着物で。ついでにG店に立ち寄りました。
ウールです。
土曜の午後、夫と府中郷土の森に梅見。まだ3部咲きでした。
今年の梅が楽しみです。