気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

お出かけいろいろ  その1

2009-04-28 23:43:15 | 芝居
 ブログ更新滞ってますね。

またサボり癖が出たようです

気楽に気楽に~~~



このところ春になったせいか、体調良好のせいか、お出かけしています。

久しぶりに友人に会うとかで刺激もらっています。



4月12日 本当に久しぶりのお芝居。

    劇団☆新感線「蜉蝣峠」・・・・かげろう峠と読みます。

    脚本・宮藤官九郎 演出・いのうえひでのり

    出演・古田新太、堤真一、高岡早紀、勝地涼、その他いつものメンバー


    何と何と東京千秋楽の日

    千秋楽にはなぜか舞台から客席への恒例おせんべ投げがあります。

    ゲット

   ・・・・でも投げられたものではなく役者さんが配っていたものだけど、

    この瞬間皆興奮、千秋楽に来て良かった~と思う瞬間です。

    もちろんお芝居も楽しかったですよ。

  


 内容は・・・・面白かったです。くどくど書くのはやめます。

きてよかった~、楽しかった~とは思ったのですが、

いつもの気宇壮大な物語と違い、なんだか小さくまとまっている気がしました。

前回の「五右衛門ロック」では五右衛門が生き延び、宝の島に潜入、

そこの王との戦闘あり、内部抗争あり、原住民との交流ありで

最後は島が沈むという派手さ加減。

今回は一言で言えば大量殺人の犯人が、自分のしたことを忘れ、

自分を善人と思ってしまう話。

もちろんドタバタあり、葛藤あり、ロマンスありと賑やかではありますが、

いつものばかばかしさのほうが好きだわ~~



でも堤真一の殺陣は本当に素敵。

動きが大きくて、剣の先まで力がみなぎっている・・・爽快です

この殺陣が見られただけで幸せ~~~





場所は赤坂サカス・赤坂ACTシアター 列車バスも走っていて賑やか。






この日の着物と最近着た着物







この縞帯の出番が多いですね

一番下の大島は大のお気に入り



蜷川幸雄演出の「ムサシ」これはとても見たかったのだけれど、

埼玉芸術劇場が駅から遠く、退院後体力あるかどうか自信が無かったので

チケット取りませんでした。

評判いいですね。行けばよかったなぁ・・・・少し悔しいですね



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする