日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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どうでしょうキャラバン2016in長野県白馬村 3

2016-09-11 21:27:13 | 野球以外のイベント
このイベント、全体的にゆるりと進行します。
タイムスケジュールもビシッとは決まっておらず、
万事が緩やかになんとなく進んでいきます。
几帳面な方には非常にお勧めできない。
整理券配布も、8:30過ぎにスタッフがゆるりと登場。
ここで諸々アナウンス。

「整理券は1グループ1枚。なので1人残して他は今から逃げてよし」
「配布後ここで設営開始するので貰ったら各自退避。暑いし」
「うちわはグループの人数分持ってっていいです」
「11時頃開始」
「ボランティアはこの後募集するけど全員は採用できないので整理券受け取ってね」
(設営・会場スタッフのボランティアをやると物販撮影は整理券番号不問で最優先)

等々。
笑いを交えつつゆるりと配布開始。



生来の心配性が功を奏す。
なおこの日の序盤の整理券は嬉野D直筆。
その情報にニヤリとしてしまう。
ここで一旦宿に帰還。
駐車場は開始間際は混雑しそうなので徒歩で。
妻子に迎えられて、ゆっくり朝ごはん。
支度をして、改めて会場へ。

賑わい始めた会場で、今のうちにと白馬のビール。



会場奥ではキャラバンカーがステージとなって、早速何やらやっている。
見渡すとグッズがあたる抽選会の列があったので並んでみる。
いわゆる商店街のグルグル回すアレ。
並んでる最中に両ディレクターがじわーっと登場。
スピーカーも仮設なので離れているとよく聞こえない。
抽選会もなんとなくスタート。万事がゆるやか。
めぼしいものは当たりませんでした。

抽選を終えた頃、グッズ購入の順番が。
流石にこの順番だと品切れなし。
自分のお目当てのキャップとキャラパンを無事確保。
キャップが思っていたより青くなかったのが残念。
でも被り心地履き心地が良くてどちらもその後大活躍。
「長野どうでしょう」のピンバッジも欲しいのですが、
ピンバッジは袋に入って中身がわからなくなってる。
物販の方とのやりとり。

「長野どうでしょうが欲しいんですよね....」
「当日会場のやつは多めにしてます」
「10個買えば大丈夫ですかね」
「それくらい買えば多分... ダメだったら私のと交換しますよー」

太っ腹なスタッフさんだなあ、と思ったけど、
今思えばこの方もボランティアでファンの方だったんですね。
結果は...まさかの長野ゼロ。
お言葉に甘えました。感謝。

縁日イベントが幾つかあり、ヨーヨー釣りとスマートボールに挑戦。
スマートボールは7個入れると景品を貰えるとあり、
最初は父娘仲良くやっていたもののノルマ達成の可能性が見えるや
無邪気に弾こうとする娘に「適当に打つんじゃない!」と怒る父。というか俺。
娘の好きな水鉄砲が景品だから欲しかったんよ...。
でも無事ノルマクリアで水鉄砲獲得!
画像は二度目の嫁とのチャレンジ。



あれこれ楽しんでる間のステージでは写真撮影タイム。
噂どおり子連れ・妊婦・高齢者は整理券番号に関わらず優先。
お言葉に甘えて優先組にて待たせていただく。
順番が来て、ステージへ。

うわー、本物だあ。

思わず声に出していました。
「おお来たなあーよーしよしよし」
と娘を自ら抱き寄せてくれる藤村Dも、
「え、ここで働いてたの?へぇー」
と妻と会話を交わす嬉野Dも、当たり前ですがあの声。
うわー、うわー、と浮き足立つ間にパチリ。
思い出の一枚が出来上がりました。


目的の諸々を達成し、休憩所でひとやすみ。
折角だからと更衣室でキャラパンに履き替えてる間に、
妻は「ライオンズファンですよね?」と声をかけられたそう。
肩にかけたライオンズタオルが決め手だったみたい。
結構いました、隠れ?野球ファン。
マリーンズとドラゴンズのタオルを見かけました。

休憩後はじっくりお二人のトークを拝聴。
...といきたいところですが子連れだとこの炎天下厳しい。
折角なのでロープウェイで山の上のほうへ。
結構いい値段を取られましたが



相応の景色。
レストランがあるのでお昼もいただく。
子供が生まれる前にスキーで来て以来二度目の来店。
蕎麦食いました。



随分のんびりしていたら、イベント終了時刻。
ロープウェイで麓に下りる途中会場を眺めると、
ステージ前の人だかりは撤収していて、代わりにふたつのいびつな列。
これはもしや...?と思い向かって見る。

予想どおり。
お二人による即席サイン会&撮影会。
迷って嬉野D列を選択。
もしもらった後に藤村D列が残っていれば...と思ってましたが杞憂。
お二人とも残った希望者全員とやるまで打ち切る気ゼロでした。
坂の終わりにお二人がそれぞれ待機していて、
坂を登る格好で列が伸びていたのですが、
藤村Dは勢いあまってひと組終えるごとに自分が上に進んでしまう。
それが続いて坂の中腹まで来ちゃったところでスタッフの声がけにより列丸ごと麓に移動。
てなことを数回繰り返しておりました。
思わず笑っちゃう光景。

既にステージで撮影できた人はサインだけで、ということで、
購入したキャップのツバ裏にいただきました。

「婚姻届を出した村が会場でいい思い出になりました!」
う「いやらしいねえ」

なにがいやらしいかは今もわかりません。

(先に妻にサインしている最中に)
ふ「先生は真ん中に書いちゃうんだよなあ。
私が書くところないじゃないの」
「自分のは端に書いてくれました」
ふ「おおー良かったなあー ...いよーっしと」



ふのセリフは力強いあの声で再生されたと思いますが、実際はその5倍力強かったです。

本当に最後まで力強く笑顔絶やさず。
お二人の楽しませよう精神に恐れ入りました。


自分の人生をより楽しくさせてくれたお二人。
人生楽しもうとすると結構色々楽しくなると教えてくれたお二人。
そんなお二人に会えて楽しかったです。
来年もあるかなー。
あるんなら



じゃじゃじゃじゃじゃあ、是非。

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2 コメント

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すみません、私が声を掛けたものです (あらっち)
2016-09-11 22:30:45
はじめまして。
日記に上がるのをお待ちしていました。

滋賀在住のライオンズファンです。
この日、滋賀から長野にキャラバンに参戦してました。
キャラバンには、開催初年度の福島~2年目の長野に参戦してました。

今年も、長野~富山と参戦する中で、相方と一緒に
奥様に声を掛けさせていただいた者。。。となります。

以前から、関西の球場でもお見掛けしてて、先日の
TV観戦でも、お子様共々応援されてる姿を拝見し、
そして、今回の長野でお見掛けし、しかも「52KURIYAMA」とあり
これは間違いない。。。と


完全に不審者でしたが、温かくご対応いただき、
勝手にほっこりさせていただいていたのんですが、
その後、「『事案発生』ってなってるよ」と知人から聞き
慌てふためいておりました。

この場をお借りし、お詫びさせていただきます。


これからも何か縁があって、どうでしょうやライオンズで
絡みがあればうれしいなと思っております。


今後ともよろしくお願いいたします。
長文、失礼いたしました。
Re:すみません、私が声を掛けたものです (9)
2016-09-12 15:07:56
あらっちさん
まさかご本人からコメントをいただけるとは!
その節は妻がお世話になりました。
あの場所でライオンズファンの方と交流できるとは思っていなかったので、
妻も大変嬉しそうにしておりました。
関西圏での試合でお会いできるかな?と再会を楽しみにしております。
...再会はキャラバンかもしれませんがw
皇子山でまたやってほしいですなあ。

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