日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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9/17 出来過ぎの3タテ L8-1H @メットライフ

2018-09-19 13:21:29 | ライオンズ・野球関連
2戦目も速攻劇で勝負を決めての連勝。
最低限の目標はクリアしての3戦目。
とはいえ勝ち越し止まりじゃ1差広がるだけだから、リーチをかけてて3タテを狙わない手は無い。
当たり前ですが大事な大事な1戦。

そんな1戦に夜勤明けで向かう。
まさに仮の睡眠しか取れておりません。
外野じゃなくてネット裏で良かった...。

到着後オーナーズレストランへ。
やっぱり混んでて、ようやく席について注文を終え料理の到着を待っているところで



栗山先制満塁弾。
この位置からは見慣れていないので、打った瞬間「よし犠牲フライには充分」と思っていたらぐんぐん伸びていきました。
この一打には優雅に食事と洒落込んでいた店内も大歓声大拍手。
子連れが多かったのも印象的な店内でした。



連日の大入りでコースターも使い果たしたか、初の無地。



この日の魚料理のソースがまあ美味しかった。
家に瓶詰めで欲しい。桃屋早く商品化を。

ここまでの流れを考えたらかなり余裕の試合運びにできるかも、と思ったところでウルフが打球直撃で降板。
恐らくは肩の出来上がりの早さと経験値で武隈が登板。
このあいだの投球を観てたらそもそもストライク入るか疑問...。
と思ってたら代わって最初の打者で向こうが選択したのは送りバント。
確かにライオンズのブルペン考えれば、序盤に少しでも詰めておけばなんとかなるという思いはわかるけど、結果的に労せずワンナウトを貰えて落ち着いて投げられたのは助かったなあ。
予想どおりその後グダつくも、ゲッツーで凌ぐ。
次の回も武隈。
これまた予想どおりランナーをためて、交代したのが増田。怖い。
しかしあのゆるいゴロでよくダブれたなあ。
ツキはある、というか、向こうが今回不運過ぎというか。

こうなると離せるだけ離しておきたいのに、チャンスはあるも点にならず。
珍しく中継ぎは0を繋ぐ。次の1点大事。
そんな状況で中村が一閃。
ネット裏でもぐんぐん伸びるのがわかる弾丸ライナーがライトスタンドに着弾!
1点どころか3点追加で、流石に勝負あり。
最後は相内に締めさせる余裕を持って、同一カード3連勝達成。
つまり



マジック11!

点滅点灯を知らせるアナウンスの際の歓声が凄かった。
苦しかったけど遂に、というファンの思いが爆発してたなあ。
点灯をもたらしたのは、ずっとライオンズに残ることを選んでくれた二人。



二人が喜ぶ姿を観たいです。ホントに。

優勝決定試合だはなくマジック点灯というひと段階前でこの二人がヒーローになったということは、決定試合は次の時代の象徴がヒーローになる流れでは、と予想。
個人的には外崎じゃないかと。
ここ数年のアレが前フリだったわけですよ。

とはいえ、まだ何かを成し遂げたわけじゃない。
多分今シーズン何度目かの好調期がここ最終盤にきてくれたので、行けるなら一気に行っちゃおう。