前回紹介した常寂光寺の続きになりますが常寂光寺を出て直ぐ近くにある二尊院に行きました。
百人一首」で有名な小倉山の東麓にあって、本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るため、二尊院と呼ばれています。
嵯峨天皇の勅願により滋覚大師が承和年間（834～847）に開山したといわれています。
総門・・・京都市指定文化財でこの寺の入口 豪商角倉了以が伏見城の「薬医門」を慶長十八年（1613）に移築したものです。
この寺全体の絵図・・・広さが分かります
総門を入ると広目の参道・・・紅葉の馬場と言われ両側には美しい紅葉が広がっていました。
梵鐘・・・慶長九年（1604）の鋳造で平成四年（1992）に再鋳し、「幸せの鐘」と名ずけて世界平和を祈願して鐘を撞くことが出来ます
田村家（坂東妻三郎）の菩提寺
そのほか旧摂関家などの菩提寺になっています。
八社の宮・・・京都市指定文化財 室町時代
当日は生憎の雨で合羽に傘で撮影をする羽目になってしまいました。
弥生時代は、日本で稲作の文化が始まり、定住文化が根付いた日本の文化の原点ともいえる時代で日本の古代の歴史を解き明かす上で極めて貴重な資料や情報が集まっている価値の高い遺跡で、出土品は全て重要文化財に指定されています。
デジブック 『吉野ヶ里遺跡』
2011年10月20日－28日の期間を前期、中期、後期に分けて大阪は大丸心斎橋店本館7階会場で行われました、私は後期の最終の１０月２８日に行ってきました。
明るくて華やかな会場には沢山の招待者の行列が出来ていました、初めての体験でしたが夢中でシャッターを切っていました。
デジブック 『いけばな 大阪展 』
先日,昨年の白川郷に続いて「五箇山の合掌造り集落」へ行って来ました。
白川郷に比べ２０棟と規模は小さいが昔の農村の原風景を見る事が出来ました。
合掌造りは雪深いという厳しい自然に対応する強固な造りと生活の場と生業の場をひとつにした合理的な建築で、人々の生きる知恵が生んだ偉大な発明と云われています
デジブック 『合掌の里』
