『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

ホスピタリティ

2024年07月08日 12時18分59秒 | 日記

 ボランティア最終日。

 “ギャラリー受付”は6名のボランティアで運営しました。

 

 

 見知らぬ者同士がたった4日間一緒に居ただけなのに、どうしてこんなにも別れ難くなるのだろうか?

 高い志を持って全国から集まったボランティア同士が、互いを認め合い尊敬し合って協働する中で、崇高な「ホスピタリティ」の高みで融合しあえるからなのかもしれません。

 誰にでも平等に慈しみの心を以て期待される以上に無償で奉仕するのがホスピタリティであり、予め想定される客人へのサービスである滝川クリステル流の『お・も・て・な・し』とは次元が異なるのです。

 あの「札幌冬季アジア大会」のボランティアでは、3日間の事前研修でボランテイアの基本哲学とも言える「ホスピタリティ」について徹底的に叩き込まれ、ボラ終了時にはやはり同じような感情が生まれたことを覚えております。 

 今回ボランティア本部に就いた際に、時としてプロの運営スタッフから強い口調で指示を受けることもありましたが、まるで魔法でもかけらたかのように『ハーイ喜んで!』という気持ちで心から尽くすことが出来たのが不思議でなりません。

 

 今回知り合ったボランテイアの中には、ゴルフ好きが高じて全国のツアーを追っかけてボランティアの旅をしている高齢者が複数人おられました。

 おそらく彼ら彼女たちは時間やお金に不自由しない富裕層なのでしょうが、ボランティアを生き甲斐に健康的な老後を送れるのは何とも羨ましく、またご縁があったら何処かでお会いしたいものです。

 


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ボラ3日目

2024年07月06日 19時14分21秒 | 日記

 今日から「ギャラリー受付」へ担当替えとなりました。

 担当業務は、受付でお客様のチケットを拝見して、パンフレット等をお渡しする業務です。

 雨で足元が悪い中にも拘わらず、多くのお客様が来場され、女子ゴルフの人気の高さを改めて実感させられました。

 

 

 

 昨日までの本部業務と比べると屋外に出られて涼しいのと、単純作業が中心となり気が楽なことに加え、拘束時間が6:30~13:00と短時間で終わるのが何よりです。

 任務が解けてから、ムービングサタデーと言われる決勝トーナメントの後半戦の模様を至近距離から生観戦することができました。

 ラウンド中なので当然ながらプレーに付随する「スコアラー」や「キャリングボード」「ホールマーシャル」「フォアキャディ」「移動マーシャル」等の他のボランティア仲間は活動中であり、そちらも気にしがらの観戦となりました。

 

 

 試合の方は、単独首位から出た川崎春花が、4バーディ・ノーボギーの「68」で回り、通算15アンダーで首位をキープ。

 3日間54ホールボギーなしという完ぺきなゴルフの一端を観ることができました。

 一方、地元大会での連覇がかかる小祝さくらは4位から「77」とスコアを落とし、通算1アンダーの36位に後退し、残念ながら連覇の夢は遠のいてしまいました。

 優勝者が誰であれ貴重な機会なので、明日その瞬間を見届けたいと思っております。


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ボラ初日

2024年07月05日 10時00分37秒 | 日記

 朝3時起きで、初日と言うこともあり余裕を持って家を出たら、集合時間より50分も早く着いてしまいました。

 運営スタッフさん達は既にスタンバイされていて、「一番乗りですよ!」と拍手で迎えてくれました。

 「健康調査票&誓約書」と「個人情報取り扱い同意書」を本部に提出して、ウエア、キャップ、ID証を受け取り、早速着替えて配置に就きました。

 

  

 初日と二日目は「ボランティア本部」担当となり、プロの運営スタッフ3名とボランティア4名の計7人名で300人のボランティアを取り仕切ると言うとんでもない所に配属されました。

 これまで「札幌冬季アジア大会」や「北海道マラソン」「福祉系ボランティア」など、ある程度は経験してきましたが全く役に立ちませんでした。

 ボランテイア精神や心構えなどはこれまでみっちり仕込まれてきたのでルーティーンはある程度こなせるのですが、一番重要な突発的なトラブルやハプニングへの即応という面では全く通用しませんでした。

 ゴルフのボランティアには実に多くの役割があり、どんなに周到な準備をしていても、本番では何時何が起きるか分かりません。どんなことがあってもプレーに支障を来たしたり、ましてや試合を中断させるようなことは絶対に避けなければなりません。

 その事象が試合の進行に支障が有るのか無いのか、また大会全体の運営への影響はどうなのか、ましてや主催企業のイメージダウンに繋がってはジ・エンドです。

 トラブルやハプニングは単発とは限りません。連続して発生したり複合的に起きることもあり、そんな時は一方の対処を済ませてから他方の対策をという余裕はなく、瞬時に同時並行的に対応策を講じなければならないことが多いのです。そんなプロのスタッフ達の姿を目の当たりにして「この人達って本当に凄いな!」。ゴルフの大会がボランティアなしでは成り立たないことを改めて確信した次第です。 

 普段はテレビの画面越しに女子プロの華麗な技を楽しんでいるだけでしたが、裏方には大変なご苦労があって大会が成り立っていることを改めて知り、今後ゴルフ番組の見方が変わるような気がしました。

 

初日の予定表には分刻みのボランティアスケジュールがぎっしり

 

 午前中はバタバタとあっという間に過ぎましたが、午後のボランティアが配置に就いた後は一瞬の静けさが本部に漂いました。

 そんな時『手隙の方は観戦に行ってもいいですよ!』『必ずウェアとキャップとID証を外してください』『一時間以内には戻って来て下さい!』とのご褒美。

 平日にもかかわらず、1400人を超える大ギャラリーが詰めかける中、大注目の道産娘トリオのパーティーが期待を裏切らない競演を見せてくれました。

 

 

  北広島市出身でディフェンディングチャンピオンの小祝さくら、苫小牧市出身でホステスプロの菊地絵理香、札幌市出身でルーキーの政田夢乃が同組で回ってきました。

 昨年大会で地元初優勝を果たした小祝さくらは、7バーディー2ボギーの67で首位と2打差の4位タイで、連覇に向けて良い位置で初日を終え明日以降がますます楽しみになってきました。


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プレミアム商品券

2024年07月03日 04時35分24秒 | 日記
 エネルギーや食料品など、諸物価高騰による市民生活の支援と、地域経済の活性化を目的に札幌市が発行する「プレミアム商品券」

 1口5,000円分の商品券を4,000円で販売、1人あたり5口まで購入できる発行総額75億円の超大型応援施策です。

 乗り遅れまいと応募しましたが、応募者多数のため抽選となり自分は3口、妻が4口当選しました。

 2人合わせて7,000円分のプレミアムが付いたので、何か美味しいものでもとあれこれ思案中です。

 

 


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ボラ当選通知

2024年07月02日 05時31分36秒 | 日記

 道内初戦となる「ミネベアミツミレディース」のボランティア当選通知が届きました。

 7/4~7/7の4日間、真駒内カントリークラブで、担当は7/4~5が「ボランティア本部」、7/6~7が「ギャラリー受付」です。

 

 コロナ禍以降、外出を控えて巣ごもり生活を送ってきた自分がここまで変われたのは、妹の葬儀への参列が契機でした。「密さえ避ければ極端に恐れることは無いのだ」という自信めいたものが経験上芽生え始めたのです。

 

 

 朝の5時20分集合に間に合わせるには3時起きとなりますが、この歳になれば黙ってても目が覚めるので早起きは得意中の得意です。

 ボランティアは13時とか15時に終わるので、その後はユニフォームを脱いで観戦するのは自由とのこと。小祝さくらの地元連覇なるか?そちらの方も楽しみにしています。

 

 

 2016年から開催されていた「ニッポンハムレディース」が、2023年から「ミネベアミツミレディース」として新たにスタートする形となり、初代チャンピオンが“小祝さくら”で、なんと長年の夢であった地元初優勝を果たしたのでした。


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エアコンクリーニング

2024年07月01日 08時27分55秒 | 日記

 今年は6月から暑い日が続いていますが、「クリーニングが済むまでは......」と我慢し続けてきました。

 最盛期のため中々予約が取れず汗だくで過ごしてきましたが、何とかギリギリで7月に間に合って良かったです。

 

 

 今回の業者さんは親切・丁寧で、とても良い仕事をしてくれました。

 お掃除ロボまで徹底的に分解し、熱交換器を丸裸にして高圧洗浄で洗い落としてくれました。

 フィルターやカバー等も洗浄して丁寧に拭き取り、最後に抗菌コ一トを施してくれました。

 室外機の熱交換器フィンの洗浄まで、たっぷり2時間かけてのクリーニング作業となりました。

 以前の業者なんかカバーだけ外して、チョコチョコっとフィルターを洗浄して1時間足らずで終りでした。

 業者によってこんなにも対応に差があるなんて、業者選びの大切さを改めて思い知らされたところです。


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