アンコ一ル

　「山ぶどうの新芽」が殊の外好評で、家族からアンコールの所望があったので、再び摘みに出掛けました。

　摘み終えると、『ホ一ホケキョ♫ ケキョ♬ ケキョ♬ ケキョ♬ ケキョ♬ ケキョ♬ ケキョ♬」と連続で、まるで『ケキョ ⇒ ケッコ⇒ 結構』と私の気持ちを代弁しているかのように聴こえました。




　
　今年２度目の夏日(25℃)となり、川風で涼んで帰ろうと手稲橋に上がってみました。
　上流には残雪の手稲山、下流には青い石狩湾と対象的な風景と涼風が心地よく、火照りを冷まして家路につくことができました。
　
　平成19年に架け替えられた手稲橋は、それまでの手前の魔のカーブを橋自体に湾曲させることで吸収し、全体的に緩やかになり事故も無くなりました。






　山ぶどうの新芽は肉厚でフェルト状をしていて細かいうぶ毛に包まれています。
　洗うときは、先端の小さな房が取れないように気をつけて洗います。揚げ始めるとぷ～んと甘いブドウの香りがして、先の房のほのかな酸味がたまりません。