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将棋関係の一人言雑記帳

大和証券杯 第1回女流最強戦

2007-11-02 19:25:38 | Weblog
女流最強戦の組み合わせが決定。トーナメント表はこちら

ところで、今回の選抜基準は、

選抜基準日は平成19年9月30日現在とし、

(A)
1.女流タイトル保持者
2.女流公式棋戦優勝者
3.平成18年1月~12月 賞金・対局料ランキング上位者
前項1~3の順番に10名の女流棋士を選抜する。

(B)
女流最強戦出場棋士選定委員会にて協議しアマチュア1名を含む6名を推薦する。
※選定委員会委員は協賛者代表・女流棋士会代表・理事代表・有識者代表の各1名とする。
※アマチュアは原則今年行なわれた女流アマ名人戦優勝者とする。
※日本女子プロ協会の棋士に関しては協会に出場依頼し、了承を得た棋士を 「招待選手」として出場させる。

※(A)(B)は便宜上、追加してます。

とのこと。あくまで推定ですが、
(A)枠だと
1.清水二冠、斎田倉敷藤花、矢内名人
2.甲斐二段
3.千葉三段、中井六段、石橋四段、
として、ここまでは7人は予想が付くんですが、残り3人がよく分かりません。昨年度(平成18年1月~12月)なので、

・里見初段がここに入ってるか怪しい(LOT・王将戦は対象外だと思う)。
・王位戦で挑戦決定まで行った早水二段、鹿島杯準優勝の中村真初段は入ってそうな気がする
・コンスタントに上位陣に入ってきてる岩根初段はどうか。(ただ似たような成績の本田二段が入ってないのが気になるが倉敷藤花の差か)
・島井初段はほぼ昨年同成績の山田朱初段が入ってないところを見ると入ってないと考えられる

ってことで、
(A)枠の残りを早水二段、中村真初段、岩根初段
(B)枠は笠井アマ、里見初段、室田1級、鈴木初段、島井初段、上田初段

と予想しますがどうなんでしょうか。

ちなみに同じく16人で行なわれるマイナビ杯女王戦の決勝トーナメントの組み合わせと比べると船戸二段、貞升1級、山田久三段、村田初段の4人の換わりに笠井アマ、室田1級、島井初段、岩根初段が入ったことになります。
矢内名人-上田初段戦は、マイナビ杯と連続になるんですね。勝ち上がればの仮定がつきますが、今まで対局のなかった中井六段-里見初段戦が2ヶ月くらいで一気に3局という可能性もありそうですし、甲斐-石橋戦も倉敷藤花戦、女流王将戦(予選)に続いてまた対局することになりそうです。
ここまで同じような対局が続けて登場ってのも珍しいんじゃないでしょうか

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