よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

Lensbaby 3G-Canon40D

2007-12-20 | その他


しばらく前に買ったレンズベビー3Gを初めて使った。
何がなにやら分からないまま、レンズの先をテキトーにグニグニ動かしてみたが、正直とっても難しいぞ。
そもそも、これで何を撮るかってのが一番悩ましいところだ。



全国振興券なんてのは どうか

2007-12-18 | その他


本文を入れるの忘れていた。

さて、民間の、いつ頸になるか分からない慌て者のヒガミあるいは愚痴である。

・・・かつて地域振興券なんてのがあった。
それを思い出し、防衛省お役人のトップのタカリ体質と、厚生労働省の無責任さと怠慢と、しっかり貰えるボーナスと、自分たちの分はガッチリ確保している年金と、心配無用のリストラと、格差社会とワーキングプアなどなどを足して幾つかで割ったら、全国振興券なんてのが思い浮かんだ。

すなわち。
公務員の方々は、リストラの心配もなくガッポリ年金を貰えるということで、老後の生活に心配がないということだから、現金を溜め込む必要もないわけで、もらった給料やボーナスを全部使い切らなきゃいけない。なんてことにしたら、多少なりとも日本の景気がよくなって、民間に貢献できるんじゃなかろうか。
そのために支給は現金じゃなくって、かつての地域振興券と同じような全国で使える「全国振興券」なる使用期限付きの商品券にするんだ。もちろん単なる換金はダメだが、株やパチンコや競馬・競輪で儲けて蓄財する分にはお咎めはないし、借金も自由だ・・・。で、公務員の方々にはジャンジャン使ってもらって、世の中景気を良くしてもらうのである。
・・・いったい国の予算のどれだけが人件費に充てられているか知らないが、先日報じられたボーナスの額を耳にすると、少ないはずはない・・・と思うんだが、どうだろう。

一生懸命働いている公務員の方々には大変失礼な話しかもしれない。 それでもである・・・・

絵にならない二人

2007-12-17 | 


ファインダーの片隅から突如現れた二人。

釣り人が大丈夫ならオレだってと、突堤の上を先端に近づいていく途中のことだ。
写真撮ってるの承知で前に行くってこたぁ、写るの承知なんだろな・・・と解釈させていただき、撮らせてもらった。
ついでに、せっかくだからぁ~『もっとリアクション大袈裟にやれよぉ』とテレパシーを送ったが、波の音にかき消されたのか、無視された。
女が腰を抜かし、男は慌てて逃げ出す・・・なんてところを撮りたかったのに(^^;

「口笛を吹きながら」再び

2007-12-16 | 


土門拳の写真集に『自分の富士を持て』だったかどうか記憶はアヤシイのだが、富士山っていうのは何度撮っても飽きることのない対象で、日々違った姿を見せてくれる。誰が撮ろうと同じようで同じではない、飽きることなく何十年も前から繰り返されてきた。
で、それは必ずしも富士に限らなくて、身近にあるコレだ!と思う被写体を見つけろってことらしい。というわけで見つけたのがこの場所。
海が荒れて風が陸から吹いて雲間から時折り日が差すとき、突堤にぶつかった波が高々と舞い上がる。そんな中で釣り人が口笛を吹きながら・・・


今日の海

2007-12-15 | その他

雷が鳴り響き、家が震え、猫がびくびく蒲伏前進しながら洗濯機の陰に隠れた一日。
昔だったら大雪に違いないのに、せいぜいが霙か霰が降る程度。
バリ・ロードマップが決まったそうだが、京都議定書にあった数値目標もなくなり、これから先、どうなるんだろう?
というか、もし数値目標を掲げたとしても、中国・インド・ブラジルなどなど発展の方向は変えられないわけで、誰も守れないと思っているのだろう。
「じゃ、どうすんだよっ」と思うのだが、『もう前進するきゃあるめぇ、とにかくよ、CO2ば閉じ込める技術を開発するっぺ』 『んだ、んだっ』 『でよ、オレら死ぬか、開発すっか、競争だっぺよ』
ってな感じか。
だいたいクルマを走らせないわけにもいかないし、暖房の灯油を燃やさないわけにもいかないし、発電を原子力に頼るには安全性に疑問があるし、まだしばらくは石炭・石油に頼らざるをえないんだから・・・

シャバダバダ突堤

2007-12-14 | 

2、3年前、海で撮った一枚がデジタルカメラマガジン誌のフォトコンで佳作を頂いた。以来、同じ場所へ行っては二匹目のドジョウを狙っているのだが、未だそれよりマシな写真が撮れずにいる。 波の大きさ・向き・風速と風向き・お日様の位置、雲の状態、自分の体調、都合、気分、様々な条件が上手く行かなきゃいけない。
それと、どんなに頑強と思えるものでも少しずつ変化しているはずで、わずかな時間の違いでも、同じものは撮れないのかもしれない・・・と思いつつ、明日も行くだろうなぁ。
自分にとって、この場所は、撮れなくてもカメラを持ってぶらつく恰好の場所でもある。
写真は、連写して撮った3枚のうち、佳作になった一枚の前後のもの


絞り

2007-12-12 | その他


かつて1.5あった視力が、今では1.0を切り、おまけに乱視が加わり、更に老眼で近くが見えず、焦点が合う距離が、とんでもなく狭まった。
そんな眼で見る風景が当たり前になった今、撮った写真を見ると、それなりに立体感があり、自然な感じに写っているように感じられる。ピントがあってる範囲が狭く、前後が微妙にボケていて、裸眼で見る景色と同じ感じなのだ。
これはこれで良いのかもしれないが、写真ならではのパンフォーカスであったり、前後が大きくボケて狙ったものを浮き上がらせるというのが無いってことになり、まだまだ工夫が足りないことに気付かされた。
ところで、こんな眼だが、明るい日中は、それなりによく見えて不思議だが、考えてみると写真のパンフォーカスと同じで、明るさで瞳孔が狭まってピンホールカメラや絞りを大きくした写真のように、焦点が合いやすくなるんだと思う。対して夜になると、瞳孔が大きく開くもんだから、てんで焦点が合わなくなるんだな、きっと。


AVP2

2007-12-10 | 映画
エイリアンズ VS.プレでター2
12月28日封切だそうで、先日行った映画館に置いてあったチラシをみている。
前作で・・・プレデターを宿主に成長し、出てきたチェストバスターがプレデリアンに成長し、再び地球に戻ってくる・・・ひゃぁ大変だ。
まさかエイリアンとプレデターが戦うなんて思いもよらなかったので、前作観にいったのだが、少しガックリだったのだが、プレデリアンに対抗しリプリーが子供をもうけ、リプリリアン。そこに悩めるスパイダーマンとスーパーマンが登場するなり、ターミねえちゃんが現れてプレデリアンに加勢、正義の味方まとめてやられると、それを陰で見ていたバットマンは壁を伝ってトンズラこいた後に、訳も分からず登場するのが両津勘吉。
『ぅわわわわーっ』なんて叫びながら、地球を救ってくれたりしたら観にいきたい。

なんとまぁ暗い写真が多いことだろうかぐるぐるぐるぐるぐる

2007-12-09 | その他

毎回、表題と写真と何の脈絡もないのだが、読解力の無さから、読んでいてもイメージが湧かなくて読み進めない。それでも無理やり読了すると、後には「題名と読んだ」という記憶だけが残る。そんな本が多いんだな~。
B.W.オールディス「地球の長い午後」だったかな。これもその一冊。
幻想的だったなぁ、というだけで、どうも思い出せない。
でも「十億年の宴」なんて評論があったりしてSF界では有名である。
その名前を図書館で見つけた。
題名は「スーパートイズ」
手にとって、目次をみると、その最後に「スタンリーの異常な愛情」とあって、急に興味を引かれた。
どうやら、映画「A.I.」の脚本をキューブリックと一緒にやったそうである。
で、「あ、こりゃ必見だ」と思い借りてきた・・・・

のは3週間ほど前。あららら、返却日を過ぎてるじゃないか。

・・・それは別にして「A.I.」って映画、スピルバーグ監督だけど。
キューブリックが生きていて、彼が監督したら、もっと違ったものになってたんだろうなぁ。
というより、今だったらジェームズ・キャメロン監督の方が、良いかもなどと思いつつ・・・
・・・無手勝さんとスコップさんのおかげでSFづいちゃった。