40年近く前、転んで擦りむいて泣きべそをかいている俺が、
フキをすり潰しガーゼに乗せたものを持った祖母に追いかけられた
・・・ような記憶がある。
たしか蕗には血止めか殺菌の効果があるとかで、
昔ながらの祖母は、赤チンには目もくれず 『待ちなさいっ!』
と言われて待つ奴はおらず、逃げ回ったのだが、
母に捕まると、オキシドールを塗られ悲鳴を上げ
赤チンを塗られ、傷の程度以上に大げさな、真っ赤な膝。
40年近く前、鼻が悪かった俺は
どくだみを煎じて作った気色のワルイ液体を入れた、
湯飲み茶碗を持った、祖母に追いかけられた
・・・ような記憶が・・・
伯父からもらった写真、八重咲きのドクダミです。
komeさんが逃げ出す気持ちは良く判ります。
でも、どくだみは煎じて飲んだり風呂に入れてみるとあの臭いが消えてしまうのが不思議です?。
あ~、一緒だぁ~!
私も子供の頃、ドクダミを煎じて作ったドクダミ茶なるものを呑まされました~!
「これを呑むと、蚊に刺された後の汚い皮膚が綺麗になる」
って、母は言ってました。
でも、男の私にとっては、
「蚊に刺された跡があってもいいのに~」
って、思いましたよ(笑)
久し振りに思い出しました。
めっぽう強くて花の形もよく見るとかわいいです。
星のようにも見えますねえ。
ドクダミ茶は飲んだことことありませんが、
これからもちょっとかんべんです。
煎じると匂いが消えるというのは知りませんでした。
昔の人は自然と上手く暮らしていたんですね。
暮らしの中の知恵というか、そういうのはずっと残していければいいのでしょうが。
おお、飲まされましたか。
私の場合、何とか逃げおおせて、飲んだ記憶はありませんが、売ってるお茶の一つに、入れられてるのがあるようで、時々飲んでますね。
先日、伯父から八重咲きのドクダミの写真を見せられました。
白くて可憐で、言われなければドクダミとは分かりません。