よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

カブ 燃費

2011-04-12 | バイク


久しぶりに燃費を計ってみたら、なんと50km/l 
去年の秋遅くには、60km/l だったのに20%ほども落ちています。
原因は風防を付けたのとタイヤの空気圧を下げたことです。
分かってはいるものの、その直後に計ったときより悪くなってるような気が・・・
で、空気圧を元に戻してみると、約3Km/L改善しましたが、まだ元通りじゃありません。
最近は街中ばかりを走っているのと、シフトダウンのときにエンジン回転数を合わせるため
ペダルを踏むと同時にアクセルを開けているせいかもしれません。
ペダルを踏むとクラッチが切れるのですが、ゆるい下り坂などで使うと燃費よくなるかも・・・
そんでもって風防を外せる陽気が早くこないかな。



いたって快調なれどサービスキャンペーン

2011-03-29 | バイク
ギヤ抜けが煩わしいのでバイク屋さんに診てもらおうと出かけてみると、サービスキャンペーン実施中とのこと。なんでも 『クランクケースカバー点検蓋にあるオーリングが熱により硬化してエンジンオイルが漏れる可能性がある』 とのことです。肝心のギヤ抜けは郵政カブに乗ってる人も言っていたらしいのですが、もし問題があるようなら、またキャンペーンなりリコールがあるだろうから、そのときに・・・ということで様子見になりました。 なんとなく釈然としないまま帰路につきましたが、その間はいたって快調なんであります。 





↓ 修理中のバイクのホイール・・・なんだかとっても年代物・・・


カブ 7000kmに至る

2011-03-23 | バイク


暑さ寒さも彼岸まで・・・って、そりゃどこのことだぃ?
と思わせられる、このところの冷え込みです。
それでも日差しを浴びれば暖かくて、
風の当たらない車の中ならば、とっても気持ちいいでしょう。
が、カブではその冷えこみを実感しながらの走行です。

1月、2月の降雪時、ノーマルタイヤでは怖いし危ないし、
そもそも 「 走れましぇ~ん 」 ということで乗れない日が多々ありましたが
ようやく走行距離7000kmに至りました。

走行中のエンジンは快調なんですが、ときどきギヤ抜けが起きるのと
朝の始動時、ガラガラと嫌な音が10秒ほど鳴るのが気になるところで
近いうちにバイク屋さんで診てもらおうと思っています。

で、素人が出来る点検ということで、またチェーンをみると
前回みたときに比べ、若干伸びているようですが、
特別異常があるようには見えませんでした。

というわけで軸間調整後に注油・・・



そういえば、以前ピン~ブシュ間への注油はしないことにしましたが、
すっかり忘れて全体に注油しちゃいました。
写真はチェーンルーブのノズルについた油です。実際には先端に溜ることはありません。
ところでチェーンルーブには2種類のものがあるそうです。
ひとつは今回使ったオイル状のウェットタイプ、もう一つは乾くと半固形になるドライタイプです。
で、缶に表示されてる説明を見ると 「シールチェーン用」 とあって、カブのチェーンに対してはドライタイプの方がよかったのかもしれません。
しかし、ドライタイプというのは、グリース+増ちょう剤(あるいは固形潤滑剤)+ポリマー+溶剤+LPGなどだそうで、缶から出たばかりのチェーンルーブは液状であっても固形物を混ぜてある分、浸透性はウェットタイプに比べれば劣っているに違いありません。それに潤滑そのものはオイルの役目であって、増ちょう剤やポリマーといったものは遠心力などによる飛散を少なくするためのものだと考えられるので、飛散がたいしたことがなければオイルで十分じゃないかと思われます。
ドライタイプは繰り返し使用すると周りに厚く付着して、必要なピン~ブシュ間への浸透を阻害するなんて逆の効果もあるかもしれません。
また、溶剤は潤滑性を阻害するので、十分蒸発するまで待つ必要があります。 でも、その十分というのが分からないんですよね~
昔、溶剤といえばフロン系のものが使われていましたが、オゾン層破壊対策により今では石油系(ノルマルヘキサンとかいうものが一般的)のものになっているようです。揮発性はフロンに比べ格段に落ちるので、いままでのように短時間では乾かないようです。 とくにチェーンのような細かな隙間に入ったものが乾燥するとなると、いったいどれだけ待てばいいのか分からないというものです。 なおシールチェーンに使われてるゴムは、溶剤に対し劣化するのが一般的なので、本来は使っちゃいけないはずなんですが、外表面のことだから直ぐに蒸発するということで大丈夫なんでしょうね・・・
というわけで、ドライブチェーンにはウェットタイプが、よろしいのではないかと。

ちょっとだけ・・・久方ぶりのウロウロ

2011-02-20 | バイク


走行6000kmを過ぎ、オイル交換しなきゃと思っていたものの、
雪は降るわ寒いわ風邪をひくわで延び延びになり、
それから300kmばかりようやく作業終了。
抜いたオイルをみると茶色く不透明な感じです。
かつて、タイミングチェーンの異常があったというオイルを見たことがありますが、

それは真っ黒でした。

オイル交換しないで使い続けたせいで異物が混ざったためだと思います。
加えて、ちょい乗り的な使い方・・・つまり
エンジンが温まらない前に停めるというようなことをやると
エンジン内に結露を起こし、オイルに水が混ざるのだそうです。
それが潤滑を阻害して各部を摩耗させるのだそうです。
それと塵埃の混入です。埃っぽいところを常時走るような場合にも要注意・・・

そうだとしたら、どんなに高級なOILを入れてもしょうがないので、
安価なOILをこまめに交換する方が良いように思います。
・・・ってわけで、次はもう少し早めに交換しよう (^^;



風がつよいものの、天気はまずまず、
寒さも耐えられないほどでもないので、近くを少し走ってきました。

空に面白い雲でもあれば・・・などと思いながら一枚・二枚


走行6000kmに至る

2010-12-30 | バイク


積雪のあった数日を除き、ほぼ毎日乗っていると、意外と走っているもので、
カブのメーターが6000kmを超えました。 
ところで、チェーンの方は後日みてみたいと思います。
その他、いたって快調。 
それにしても霙が降ると風防について前が見えません。
それに、やっぱり寒いですね。
毎日配達をしている郵便屋さんは、ほんとご苦労様であります。


スーパーカブ110pro 5000km走行

2010-11-12 | バイク


カブ110プロの走行距離がほぼ5000kmになりました。
ということで、チェーンの状態を確認です。
チェーンカバーの小窓から見ると、当初より少しだけ下がっているような感じで、持ち上げてみると弛みがやや大きいように思えます。ということでアジャスターを0.5mmばかり後ろに調整しました。 スプロケット軸間距離(約469mmのはず・・)で0.5mmということは、チェーン伸び率としは0.1%になります。 チェーンの伸び限界は一般的に2%といわれており、また摩耗粉の発生も見られないことから、まだまだ大丈夫と思われます。 ただし後輪を回してみるとチェーンの弛みが場所によって、僅かですが大きいところと小さいところがあり、伸び始める兆候なのかもしれません。 最近は雨が多く、先日など延々と続く水溜り(それも海水混じり)の中を走ったというのに、油切れしていないというのは、驚きです。 チェーンにとって水は大敵ですが、チェーンカバーの効果の大きさに感心しているところです。
ところで、使われているチェーンは#420サイズです。 #420のピッチは12.7mmなので、2%まで伸びるというのは、1ピッチあたり約0.25mm摩耗するということです。 この摩耗はピンとブシュの摺動によるもので、潤滑材により抑えられています。 しかし一旦油が切れるとそれぞれの表面が摩耗を始め、表面が荒れてしまいます。そうなると元の状態に戻ることは考えられず、給油の効果も期待できません。 ですからチェーンのメンテナンスとしては、いかに油を切らさないかというのが重要になります。(前回点検時、ローラ部が油切れしていましたが、これは直接伸びには現れません) そこでピン~ブシュ間への注油をすべきだとは思いますが、普通の使い勝手(伸び始めてから注油するというのが一般的ではないでしょうか)での伸び寿命を知るという意味で、そのままにすることにしました。 次回は6000kmくらいかな・・・年末・年明け、それとも春頃にになるかもしれませんが。

風防の抵抗・・・

2010-10-30 | バイク


あっという間に燃料計のメモリが赤を指して、給油することにしました。
前回ガソリンスタンドに寄ってから186kmを走り、今回の給油は3.21Lです。
ということで、燃費は約 58km/L です。
風防取り付け前が65km/Lとすれば、おおよそ10%の低下になります。
これはちょっと大きな値です。
ほとんどが風の抵抗だと思いますが、空気抵抗というのは速度の二乗で大きくなるようです。
例えば、風防無しのときに、普通に80km/hの速度を出していたとすると、
それより10%の抵抗を少なくしようとすれば√(0.9×80二乗)≒75で
普段より 5 km/h ほど抑えて走れば・・・ひょっとしたらひょっとするかもしれません?
計算が違ってる可能性も多々あり(^^;

でも、暖かくなったら外すのが正解ですね。 随分先の話ですが・・・



スーパーカブ110proのメンテ・・・

2010-10-22 | バイク


風防をつけたらヘルメットに当たる風も弱まり、風きり音が小さくなりました。
で、エンジン音などがよく聞こえるようになった気がします。
エンジン以外にも、カラカラと音が聞こえてきます。
なぜか気になるのがチェーンです。そこでカバーを外して見ると、ローラ部の油が切れて輝面しています。
それと内リンクのプレート内側にスプロケットとの接触によると思われる擦り傷が見られます。
スプロケット手前側に特別な異常はみられません。



反対側から見ると、スプロケット側面がチェーンと接触して輝面しているのが分かります。

原因としては、前後スプロケットの位置がオフセットしているため、チェーンが斜めに駆動されたため。 あるいは駆動時の力によりスイングアームが変形し、一時的にスプロケットがオフセット状態になったとか、 スプロケットの歯先面取りが不十分で干渉しやすかったなどが考えられますが、これらが複合している可能性も高いと思います。

で、そのスプロケットですが、みれば板材を打ち抜いただけで、片面はダレて自然にR面をとったようになっていますが、もう一方は何の加工もせずに真直ぐなままで、角が立っているようです。 どうやら、これが一番の原因かもしれません。

とはいえ、安全性が確保され、それなりの寿命があれば、何の文句もありません。
チェーンの各部から摩耗粉らしきものが出ているわけでもないですし、局部伸びが認められるわけでもありません。というわけで、このまま使い続けても、大きな支障はないと思います。 (まだ4500kmほどしか走ってないので、あたりまえかな)
しかし、カラカラ音が気になるので、ローラ部に油を差しておきました。

バイクのメンテナンスは、エンジン・タイヤ・サスペンション・マフラー・電装系などなど詳しく載っているところがありますが、チェーンについて見かけることは稀です。 あまり気にかけられない部品で、問題がなくて当たりまえだからでしょうか。 でも気付いてみれば偏伸びしていたとか、換えたら静かになったとかスムーズになったとかという声もあって、もっとメンテが必要なのかもしれません。 

ってことで、時折りレポートしてみようかと思います。



旭風防

2010-10-21 | バイク


寒くなってきたので風防を付けてみました。
こりゃぁ良いです。 前からの風は全く当たりません。 とっても快適です。
ただし、少しスピードを出すと、背中を押されるような感じで、背中がスースーします。
きっと、貧ぼっちゃまには辛い仕様です・・・



ところで、

2010-10-11 | バイク


なんの脈絡もないのですが・・・
motoGP マレーシアグランプリで、ロッシ選手が優勝し、ロレンソ選手が今シーズンのチャンピオンを獲得し、ヤマハはコンストラクターズ ランキングでトップを維持しています。ロッシ選手は脚の骨折で今期はダメかと思っていましたが、優勝するまでに回復するとは夢にも思わず、なんといいましょうか、ほんと天才なんだろうなぁと思います。 その彼が来期はドゥカティに移籍するそうです。 なんだかとっても面白くなりそうな来期のmotoGP。 地上波で放送すればいいのに。 F1よりスリリングで面白いのにな。