ダイヤフラムを製造時、湿度の注意

　ここ数日、雨が降る高湿度の日が続いておりますが、
弊社でも、1日の作業が終わりエアコンを切った後は
工場内の温度は40℃近くまで上昇してしまいます。

　これは、弊社主力設備の電熱プレスが操業時は155℃
～170℃で稼動しておりますが作業終了後（電源を切っ
た後）でも、直には温度が下がらないためであります。

　朝、特に雨または雨上がりの蒸し暑い時は、工場内は
湿度が70～80％まで上がっております。
　
　基本的には弊社は湿度90％以上で作業中止、80％以上
で厳戒態勢を取るようになっており、各部署に温度計、
湿度計を設置しております。

　湿度が影響をもたらすのは、主に接着工程ですが、殆
どのダイヤフラムは接着工程がありますので深刻です。

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