Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンアイドル シーズン11 オレゴン&セントルイス

2012-02-22 21:10:07 | アメリカンアイドル
ポートランド、オレゴン、
初めてオーディションが行われる中西部の都市。

ブリタニー、21歳。
ブランディ・カーライルの"The Story"で審査員3人から合格を貰う。

ジャーメイン、アフリカ系、24歳、教会で歌っている音楽教師。
お母さん思いの優しい2メートルを超える大男。
"Superstar"で合格。

ブリトニー、27歳。
"You're No Good"、裏切った夫への怒りを歌にぶつけて合格。

ロメオ、22歳。
リベリア出身で難民キャンプで6年を過ごして、
アメリカへとやってきた。
三人から合格を貰う。

ナオミ、22歳。
スティーヴンの曲"Crying"で合格。

ジェシカ、25歳。
5年付き合ってきた相手が脳卒中に倒れ、
その後、意識を回復したが彼女の事は覚えていなかった。
今も言語障害が残り、治療を受ける日々を支えている。
フェイス・エバンス"Again"
彼はドアの外で待っていて、彼女の合格に感激している。
この人が合格できて良かった。

風光明媚な土地、ポートランドから45名が合格。

次のオーディション地はセントルイス。
かつてここからは2004年にキャリー・アンダーウッドが登場している。

ジョニー・キーザー、22歳。
母親が6歳の時に出ていってそれ以来父と二人で生活してきた。
ほんとうに仲良さそうな親子。
サム・クック"A Change Is Gonna Come"
余りに耳に心地よい声なので、審査員たちが歌を止めさせない。
質問を歌の掛け声のように続けつつ、歌わせている。
彼の才能に審査員たちも沸き立つ。

ラシェル、26歳。
プロ歌手だったが別れた夫のせいで夢をつぶされて、歌を止めたという。
こういうパターンの人が今回続くが、相手のせいにばかりするのはどうかな?
フェイス・ヒル"Find Someone New"
3つのイエスを貰い合格。

リース、20歳。
私立校から公立校へと転向したことがきっかけでいじめをうけることになった。
それでもコーラスに入ってから、友達もでき、自分に自信もつき、
自分を取り戻したという。
"Lean On Me"
彼の心の中からの叫びはスティーヴンを涙ぐませる。
合格。

イーサン、22歳。
家族でバンドをやっていたが、父親がドラッグにおぼれ、
今はリハビリ施設に入っている。
普段はカントリーを歌ってきたが、これからはソウルを歌いたいと、
"I'll Be"
ソウルフルな歌声を聴かせて合格。
父親に電話をし、涙があふれる彼を友人や身内が見守る。

ローレン・グレイ、22歳。
家族でウェディングの仕事をしている。
当日の料理から花、歌までしきる。
"One And Only"アデル。
「守りに入らない歌い方、声が割れたけれど返ってそれも良かった。」
とスティーヴン。
女性候補者の中で最高と言われて合格。

セントルイスから46名の合格者を出した。

来週からはハリウッド予選。
それぞれの実力が試され、ふるいに掛けられていく。