タンニン染め 帆布生地 爺のパッション

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タンニン染めにたどり着くまで(2)

2020-01-11 | 織物のタンニン染め
そのころは 仕事も多忙だった
上手くいかない仕事は どちらかと言えば 蓋をする
時々 蓋を開けてみる 
布地をミシン掛けしてもらいバッグにする
ビックサイトの展示会で発表する
出来立ての商品が2年も経てば捨てたい
商品に経年変化が起こる  知らない間に 良いね!
やってる私が お客様に教わる
そうか!
段々と進化するのか
化学染料は退化するけど
タンニンで染めると逆になる

俄然とヤル気に火が入った
製品を作った人たち(彼らと呼ばせてもらいます)
彼らもショールームに商品を飾る
展示された商品も次の展示会までの命
彼らもお客様に教わる
良いね!

継続するという良いサイクルが生まれる
京都の染め工場では

毎月タンニンの作業をする事になる
天然の素材で染めるリスクが高い
なぜなら
原料は天然素材なので収穫される時期や場所の違いで
一定ではない
職人の感が大切になる
      継続する仕事ならレシピを少し修正するだけで
 同じ色にできるのだ

まだ続きます
今日はここまで
  
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