融通無碍なる留学生活

~豪に入っては豪に従います~

早起きな鳥は虫を捕まえるの。

2006年11月03日 | 気付いたこと築いたこと
先日、通訳のパッセージ中にふいに現れた諺。
The early bird catches the worm.
日本語にあたるのは「早起きは三文の得」。

べつにそのパッセージを機に、というわけじゃないが、
サイクルがここのところ「朝型人間」に切り替わった。
昨夜は10時に眠って6時に起きた。8時間睡眠!!素晴らしきかなっ!
このあたり一体はド田舎で、
夜遅くまで人を起こしておくような魅惑はどこにもない。

まぁ、単に夜は疲れて頭が回らず、
3日前、課題のエッセイが書けなくて、
早々にフテ寝してしまったのがキッカケなのだが。
それがどうして、朝はしっかり頭が機能。
あんなに苦痛だったエッセイも、書き進めるとなんだか楽しい。

いい感じだ。

とはいえ。

現行私のレベルでは、あらゆる“into English”が険しい道のり。
プレゼンだって、エッセイだって、
おそらく日本語で同じことをする場合の
10倍くらいのエネルギーと
10倍くらいの時間は掛かっているはずだ。

32歳にして目の前に大きな高い壁がある。
その向こうに「やりたいこと」があるから
これはもう大変。
夜はさめざめと泣き虫な鳥も、
早起きしていっぱい虫を食べて、がんばるのです。

ああ。ブルグミュラーの「鶺鴒」が聞こえてきた・・・
せきれいくん・・・

「語学は時間がかかるもの」とか
「上昇のグラフはこうだ」とか
(低迷期間が異様に長く、その後急上昇、みたいな。)
いろいろ言って励ましてくれるお仲間もいることなので、
自分を試しに使って、やってみることにする。

エッセイは通訳・翻訳、それぞれ1500ワード。
両者の違いを考えていたら、それだけで自動的に書けてきた。
「読める英語」になっているのかどうか不安だけれど、
楽しむことが一番だ。
ということにしておく。