きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
学校の様子をお知らせします。

心で感じるミュージック

2014年01月20日 15時11分09秒 | Weblog
18日(土)は、とっても寒い日でしたが、あじすふれあいフェスティバルに参加したおかげでとっても温かい気持ちを感じることができた一日となりました。山口市南部9地区の人権学習協議会と「小さな親切」運動阿知須支部が合同で人権や心のふれあいについて考えようと開催されたものです。オープニングは、各地区から参加されたコーラスグループの皆さんによるコーラス発表「あけゆく阿知須」「きずな」でした。
その後、人権に関する作品表彰(標語/ポスター)、「小さな親切」作文コンクールの表彰が行われました。本校からも14名の入賞者が選出されました。都合により表彰式には出られなかった生徒もいますが、それぞれすばらしい作品でした。
<人権に関する作品表彰> ◎標語の部 
   特選1年 西田夏菜芽:差しだそう だれかのために あなたの手
      2年 辻田 拓実:差し出す手 心の温度を 示してる
      3年 大日田悠輔:助け合い つなぐ絆は 笑顔生む
   入選1年 江本 佳世:「助けて」と さけぶ心を 見逃さない
      1年 伊藤 詩奈:誰もみな 輝く個性 大切に
      2年 有間 仁香:「どうも」より 気持ち伝わる 「ありがとう」
      2年 松原さくら:心あり 相手の人にも 自分にも
      3年 林  清華:見つけよう 友達の良さを ぬくもりを
      3年 今津 良太:ほっとふる 貴方の言葉は あたたかい
 ◎ポスターの部 
   特選2年 人見 文子、3年 村田 笑子   入選1年 藤井 香陽、3年 徳田 りさ 
<「小さな親切」作文コンクール表彰>
 ◎優秀3年 古谷舞莉菜「あいさつの意味」

第2部としてJOY倶楽部ミュージックアンサンブル の皆さんによる記念公演が行われました。最高でした。皆さんの表現力に心が揺さぶられ続けました。このJOY倶楽部は、20年前福岡で誕生し、特別支援学校を卒業された若者たち40人が、音楽演奏を仕事にする「ミュージックアンサンブル」とアート制作を仕事にする「アトリエブラヴォ」の2つのグループで活動され、音楽やアートの表現活動を通して社会との共生を図り、心豊かな共生社会の実現に向けて歩まれています。(当日パンフレットより抜粋) コンドルは飛んでゆく、青春の影、涙そうそうなどすてきな演奏とダンスパフォーマンスでした。

   


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