私の愛読書の中に、「自信を持って誠実に生きよう」と記された
項目を見て、乱れた今の日本社会に欠けてる事柄だと思いました。
日本人は昔から高い道徳性を身につけ、それを受け継いできました。
仕事に対する精勤さや、正直などの誠実さは、時代は変わっても、
変わる事の無い大切な価値です。
私たちは先人から受け継いだこうした美徳を、さらに次の世代に
引き渡していく必要が在ります。
そのために大切なことは、何より職場や家庭における日常生活に
自信を持って、確かな歩みを続けて行くことではないでしょうか。
私たち一人一人が誠実な生き方を目指し、人々を大切にしていけば、
必ず信頼と喜びに満ちた社会が実現していくでしょう。
そして道徳と経済は一体であるとも。
経済を動かすのは人の心次第です。企業も道徳心があってこそ、
真に人の幸せに役立つことが出来るのです。
「道徳経済一体」の考えに基づいて、常に自社の道徳性を省みると共に、
一人一人の道徳性を高める努力が大切だと思います。
今こうした教えを伝える大人が少なくなってるように感じます。
倫理観や道徳心を大切にすることで、今日本社会で起きてる
理解しがたい犯罪等は起きないのではないでしょうか。
世界から称賛される日本人の心遣いや優しさを、誰もが持つことで
真に信頼される日本社会で在って欲しいと思ってます。
今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!