昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

高齢になっても 身だしなみを整える

2024-05-28 17:50:16 | 日記
          
                  伊勢神宮

主人の両親も、実家の両親も、朝起きるとまず身だしなみを整えて、顔を洗い神仏に手を合わせてましたので、今我が家でも両家の習慣そのままに、朝を迎えて居ります。

実家の父は、衣服の乱れは心の乱れと言って、朝着替えて身だしなみを整えることで、生活のけじめがつくと言って、私たち子どにも強制し、休日でもだらしない衣服で居る事を許しませんでした。父が元気なとき、家でパジャマのまま一日過ごしてる姿を見た事が在りませんでした。

また実家では、朝起きたとき、夜休むとき、おはようございます、おやすみなさい、の挨拶をしてましたので、今、我が家でも、朝夕のあいさつは当然の習慣になって居ります。

         
             大好物の握りずし

高齢になると、いろんなことが面倒くさくなるので、だらしなくなりがちですが、私は、身だしなみを整えることで、しゃんとした気持ちに成り、今日は何をして過ごそうかとか、何か面白い事は無いかとか、何か美味しいものを食べたいとか、いろいろ想像してると何となく気持ちが前向きになります。

             
                鈴木京香さん
        夏のシックな着物姿素敵です

先日あるお知り合いの方が(私より一周り位年下)なのですが、この歳になると、新しい服は要らなくなるから、買わないことにしたと言われたのです。

85歳の私は、大好きな着物を着ることは、腰を骨折した事で無理になりましたが、衣服は今でもこれは便利で重宝するかもとか、パンツも古くなって膝頭が膨らんでお出かけの時にはチョット等と思う事が在り、そんな時はお気に入りの古くなった衣類を、家用として着ることも在りますし、新しく購入もしてます。

         

時々衣服の持ち数調べをするのですが、一年で一度も着ない衣服は、一年段ボール箱にとって置き、二年間着なかったら、神戸の衣料センターに手数料(海外に送るための)を添えて送る事にしてます。最近は買い取り業者も、衣料センターと同様の事をされてるようです。

「気付いたことは 身軽に直ぐ行う」の言葉が在るように、身体能力が衰えた今も、出来るだけ気付いた事を直ぐに行うことにしてるのですが、最近同じ服を2~3日着てたり、床にものを置いて片付けてなかったり、気付いたら「あすなろ」になりつつあるので、今日は衣類を整えて、クローゼットの奥に冬の衣類を終い、此れから着る衣類と所在をはっきりさせ、家着も見直し、キッチン周りの床に置いてる品を少し時間をかけて片づけました。結構楽しくはかどりました。

        
                  夕食は少量にしてます

高齢になっても、今日一日、お料理、洗濯、お掃除等々、しなければならないことは変わりは在りませんので、ゆっくりと家事をこなしながら、する事が在る事は有難く元気な証拠と思って、朝起きたらすぐに身だしなみを整え、家事にお料理にマイペースで頑張りたいと思って居ります。

       
         ベランダのバンマツリのお花

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!
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