あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

7月8日のタグラグビー

2017-07-18 21:21:45 | Weblog
参加者
こども:6名
おとな:3名

前回タグラグビーを行った野球スポ小の子どもたちが参加してくれ、少し賑やかな活動

ボールを持って軽く走ってからサークルを作りパス&ラン。
丸く走るので、遠心力に負けないように体を倒して走るのがコツ。

その後サークルパス。
隣の人へ左右へパスを繰り返し、徐々にボールを増やしていく。
パスをするとついそちらに目が行ってしまい、自分の所にきたボールに気づかずにいることが多い。
すぐにボールの方向へ目をやるように言うとその時はうまくいくが、いつのまにかまたボールを目で追ってしまう。
せっかくなので、全員がボールを持って一斉にパスをしてキャッチ、をやってみる。
一度やってみたが当然のごとくキャッチはできない。
そこで、ボールを投げてくる人だけを見て、投げる相手は見ないようにする。
最初のうちはうまくいかなかったが、最終的に何度か成功。

4人並んでラインパス。
隣の人が目印を過ぎたら走るタイミングで行う。
走りながらパスという技術は難しいのだが、なんとかめげずにやっている。

タグをつけてゲーム
チームをいろいろと組替えをして何度か行う。
最初はタグを取られないようにするために、逃げ回るプレーが多い。
それだと一生懸命走って逃げても、結局はタッチにでてしまうか、姿勢が不十分で前にパスをしてしまうのがほとんど。
子ども対大人でも何度かやってみる。
子どもたちは、ボールの動きを見ていることが多いので、大人のパスダミーにころりとやられる。
あとは視線。目の向きと逆方向へのパスなども、慣れてないせいもありかなりひっかかる。
やはり駆け引きを多く経験してきた大人の貫録勝ちか。

終了後ミーティング。
16日に行われるタグラグビー東北大会に参加することになっているので、多少の事務連絡も行う。
せっかくなので、練習が重ならない時は一緒に活動できるといいのだが。

6月24&25日のタグラグビー

2017-06-28 21:27:07 | Weblog
今回は、2日間にわたり野球スポ少への普及活動を行いました。
24日は主に子どもたちとの活動、25日は保護者を交えての活動でした。

25日の様子を振り返ります。
大人がいきなり体を動かすのは怪我のモトなので、まずは最初に時間をかけてウォーミングアップ。
ボールファシリテーションを行いながら、体を動かしたりダイナミックストレッチを入れたりして体を暖めました。
10分程度を目安に継続して体を動かしていくので、結構汗もかいてきます。

次に2つのチームに分かれてボール運び。
一列に並んで上下左右の方向へとボールをリレーしていきます。
手渡しから始めて、最後には少し距離をとってパスへと繋げていきました。
声を出すのも子どもだけだと小さくなりがちなのですが、大人も入るといい掛け声が出てきていい雰囲気です。

そして、タグをつけてます。
まずは小さくグリッドを作り1対1のアタック&ディフェンスの動きです。
ボールを持っている人が気をつけること(隠す、押さえる、回るなど)もその都度説明していきます。
子どもはタグをとられないために後ろに逃げてしまいがちでしたが、大人はステップでかわそうという動きが見られました。
やはり人生経験があるだけに、どうすれば相手の虚をつけるか考えた動きができるのはさすがです。

アタックを増やし1対2でも行います。
ここで、前方へのパス禁止などもつけ加えていきます。
タグを取られてからパス、取られる前にパスなど、予めいろいろなパターンも説明しておくといいようでした。

合間に三角形を作り、その間を抜けていくボールキャリアのタグを取るというエクササイズもやってみました。
これは長時間というより、短い時間で行うのが気分転換にもなってよいです。

このあたりで1時間近く過ぎたので、ゲームを行いました。
まずは大人と子ども混合で4人のチームを3つ作り、5分1本で3ゲームです。
今回はタグは5回で交代。タグを取られて進みすぎてしまったら、その場に戻ってから再開、という東北大会ルールです。
総当たりにして、続けてゲームを行うと負担が大きいので、休みを長めに取りながら行います。

次に子ども対大人のゲームです。
大人は4人、子どもは5人で7分ハーフにしました。
結果は大人の勝ち。
子どもはどうしてもライン際を一人で抜いていこうという走りが多く、タッチに出てしまい相手ボールになるパターンです。
対して大人はパスを取られたらすぐに味方を探してパス、という動きができていました。

最後はクールダウンを兼ねて全員でラインパスをしてジョギングです。

終了後、来月行われるタグラグビー東北大会にもぜひ参加してみてほしいという話をして、広報も忘れずに行いました。

今回は学校の授業ではない出前講座でしたが、最後にゲームまでできたというのは大きな収穫です。
単発で終わらせる場合は、ゲームを体験してもらえるようなプログラムを組むというのは大事だとあらためて感じました。
その際、ルールもわかりやすくすることが大切です。
オーバーステップを反則として採用することや、トライのグラウンディングなどは、始めてプレーする人にはあまり意味がありません。
コートの広さも重要です。
13×25の学校のプール程度の大きさが、疲労度やスピードの出しすぎも防ぐことができていいようです。
あと、いわゆる「ランパス」は、一般の人のラグビーのイメージと結びつけやすいので、やってみる価値大です。

小学校の学年行事や地区の子供会の事業などにも活用できるので、その点での広報もしていきたいと思いました。





4月9日のタグラグビー

2017-04-10 15:08:07 | Weblog
参加者
こども:2名
おとな:3名

2017シーズン最初の活動。

久しぶりの運動になる大人もいるので、柔軟も含め入念な準備運動を行う。

「フォロー&パス&ラン」
全員が一列に並んでジョギングし、先頭のボールを持っている人がすぐ後ろにパスをしたら最後尾へ。
コート内をぐるぐると周りながら行う。結構な運動量。

「ダッシュ&バック走」
前後への短い動きだが、斜め後ろへ下がるので視線と体の向きを意識しながら行う。

パス
サークル上に立ち、様々なパスを行う。
パスをしたら腕立て支持の姿勢になり、またキャッチをしてパス。
パスをしたら中央に走って、また同じ1に戻り、キャッチしてパス。
ボールを持って中央に走ってから、斜め後ろへパスをして戻る。
他にもチェストパス、バウンドパス、スローイング、逆ハンドパス、などなど。

タグ取り
1対1ではディフェンスを、1対2ではアタックをそれぞれ重視して行う。
外に追っかけていった方が、タッチラインもあるし内側へのパスもしにくくなるので、
ボールの方向から追いかけていき、そちら側のタグを取るということを意識してみる。

ゲーム
人が少ないのでいろいろとルールを決める。
タグを取ったらその場所に置いて、前方に進んだ場合はそこに戻ってパスをする。
最初にフリーパスをした人は、一番近くのコーンにタッチしてからアタック側に参加する。
トライを取ったチームが続けてフリーパスで始める。
人が少ないので、ボールをさわる機会も多くなり、いろいろなプレーを試すこともできる。

最後にクールダウンを兼ねてラグビーゴルフ
最後まで残ってしまうとなかなか的にボールが当たらず、延々とボールを蹴ることになってしまっていた。

終了後振り返りをして解散。
今年も少人数でスタートしたが、できるだけ多くの人でできるように広報も頑張ろうと話をする。

12月10日のタグラグビー

2016-12-16 22:16:46 | Weblog
参加者
こども:7名
おとな:3名

久しぶりに少し多めの人数。
寒くなってきたので、まずはウォーミングアップに鬼ごっこなどで体を暖める。
続けてボール○個と人○人。一番遅くなったグループは罰ゲームでスタージャンプ。
ボーッとしていたら自分のグループが最下位ということになり、罰ゲームを喰らうことになる。
久しぶりのスタージャンプだったが、いつやっても恥ずかしい。けど楽しい。
ジグザグパスなども行う。

そこから1対1でのボールを持った走りや2対1など行っていく。
翌日がタグラグビーサントリーカップの山形県予選なので、ゲームをたくさん行うことにする。
本当は人数不足のため出場しない予定だったのだが、なんとか登録メンバーがそろったので締め切りギリギリに急遽参加決定する。
しかし、当地区では現在学校を中心に胃腸炎などがはやっているため、当日全員が揃うのはかなり微妙なところ。
今回が初めての対外ゲームという子もいるので、ルールの確認をしっかりと行う。
とにかくケガをすることのないよう、子どもたちには無理のないプレーをするように声をかける。

終了後振り返り。
当日は雪という予報もあるため、現地への移動も気をつけてゆっくり来てもらうように話をする。

11月26日のタグラグビー

2016-11-27 13:25:41 | Weblog
参加者
こども:6名
おとな:3名

久しぶりに参加してくれた子もいて人数も増えていい感じ。

今回は、我々とよくすぽーてぃあでの活動が重なる陸上クラブSMACと合同で活動することになった。
とはいっても、いきなりタグラグビーのゲームを一緒に行うのはちょっと無理なので、集団でのボールを使った活動をメインに行うことにした。

まずはアップを兼ねてボールを使った鬼ごっこ。
おとなが鬼になり子どもたちを追いかけまわす。鬼を人から2人、最終的には4人へとふやしボールでタッチしていく。
見知らぬ集団同士でいきなり一緒にやれといわれて戸惑う子どもたちだったが、徐々に動きも出てくる。
ぶつからないようにボールも見ながら周りの人の動きも入れることを伝える。

2グループに分かれてボール送りゲーム
一列に並び、ボールを上から、下から、右左と渡していく。
全てを組み合わせたものも行うが、ここで大事なのは声。
ボールを渡す順番を間違えずにできるかは、声を出すことにかかっている。
特に集団で競技するときはコミュニケーションが必要なので、声は非常に重要。
おとなも一緒にやっているが、こどもの声はなかなか聞こえない。

サークルをつくりボールをパス。
30回数えたら中心に集まりボールをタッチして全員で「トライ」の声を出す。
1個から2個と増やしてみるが、始めてやる子はボールを目で追いかけてしまうので、2個目に気づかないことが多い。
これも周辺視、catch attention を意識するのに有効。
慣れてきたところでボールを追いかけて一周すると言う形にしてみる。
遠心力に負けて転んでしまうこともなくしっかり走っていた。

コーンタッチ&ダッシュ
前後左右にならんだコーンを後ろにいる人が3つの方向を指示し、それに従ってコーンにタッチしてからダッシュ。
音声短期記憶し、それに合致した方向に動き、すばやく走る。
聞こえる声をだそうとすること、聞こえなければ聞き返すこと。
これもコミュニケーションスキルとしては非常に重要。
ここまでを一緒に行い、それぞれの活動に移る。

まずランニングしながらのパス。
前パスにならないように体をひねってみるように話す。
ヘソをパスする人に向けていればたいがいは大丈夫なので意識させていく。

4年以上とおとな+3年にわかれ、4対4でゲーム。
どうしてもタグをしたあとのパスがスムーズにできないので、それを意識して攻撃するようにしていく。
4年以上チームはダミーパスやクロスパスなどもどんどん取り入れてやっている。
おとなが入っていれば一方的な展開かとおもいきや互角の勝負。
時間ギリギリまで、できるだけたくさんゲームをおこなう。

終了後、振り返り。
ゲームではクロスパスなどでミスもあったが、それにめげずに何度もやっていたので、どんどんチャレンジしてみるように話す。
何回もやっていくうちに、うまくできるようになる。ミスをおそれて何もしない方がもったいない。

今回は陸上クラブとも一緒にやることができて、いろいろと刺激もあり楽しく活動できた。
今後もなんどか一緒になる機会があるので、お互いにやっていることで面白そうなことをぜひやっていきたいものだ。


5月14日のタグラグビー

2016-05-14 22:24:38 | Weblog
参加者
こども:1名
おとな:2名

少ない人数でもやる!とは言ったものの、本当に少ないとこどももおとなもモチベーションを保つのが難しい。

まずは前回同様、ウォーミングアップでは下半身強化のエクササイズ中心に行う。
アップというわりには本格的に体を動かすメニューになってしまい、早くも脚に疲れがたまる。

その脚をほぐす意味も込めてラインパス。
「ラグビー」と名前のつく競技の特徴である「相手ゴール方向にパスできない」ことを再確認。
ループやリターンパスなど動きのバリエーションも様々変えてやってみる。

ずっと走ってばかりだと疲れるので、キックをして気分転換。
プレースキックやパントキックなどもやる。
サッカーのパントキックとはボールを持つ手が逆とかボールをあまり上げないとかを確認しながらやる。

1対1でのタグ取り。
3本連続で成功したら交代というルール。
でも、このタグのサイズは取りづらい。
タグだけを取ろうとはしてるのだけれど、実際は相手のパンツ部分に手が接触してからもぎりとるような形になる場合が多い。
ルールでは一切の接触は禁止なのだが、女性のチームだとたまたまでも接触することがあるのでそれが嫌で男性チームとはやりたくないと言う声も実際ある。
もっと柔らかめで大きめのサイズで、タグだけをつかめるようなものがあればよい。

スピンパス
最初は腕を振り回す形にしてボールに回転がかかる投げ方を体感する。
次に現在主流になりつつあるモーションを小さくして投げる方法もやってみる。
関連してラグビーのラインアウトのときのスローも行う。
昔は肩にボールを担ぐ形だったのが、だんだんと頭上から行うようになり、今はサッカーのように体幹を使うやり方になってきたのだなあと変遷を振り返る。

最後にゲームができないかいろいろとやってみるが、やはりこの人数では難しい。
結局、広いスペースで1対1を行って終了。




4月10日のタグラグビー

2016-04-24 09:05:40 | Weblog
参加者
こども:2名
おとな:3名

久しぶりに体をうごかす大人のためにもアップをいろいろと行う。
コーンを使って細かいステップやジャンプ、後ろ走りなど。
動きの見本を見せただけで既に息が上がってしまう。
2セット行い、調子に乗ってコーンピックアップ&セット競争もやってみる。
この時点で太ももが既に乳酸でパンパンになっている。

足を休めることも併せて、スタンディングでのパス。
2人向かい合ったところから、4人でのパス回しなども行う。
4人で向かい合い、ボールをぶつけないようにパスもやってみる。
パスのタイミングの声とボールスピード、高さなの調整など結構難しい。
反対に4人のボールを同時にぶつけてみるということもやってみる。
これも難しいと思いきや、1回目であっさりとクリア。
目標がはっきりしている方がやりやすいのか。

走りながらのパス&キャッチ。
広いグリッドを設定し、一列に並び、左右のラインに向かって弧を描くように走るようにする。
まっすぐ走ると外側のプレーヤーのスペースがなくなるので、内側に走り込まなければならない。
マークを引きつけるDraw&Passの練習にもなる。
スタートのラインに戻ったらポジションを替えて全ての位置に移動し、それを左右の方向で行う。

5人でゲーム。
人数をどうするか悩んだが、3対2にわけて行う。
このままだと3人の攻撃が有利になってしまうので、攻撃側で1人だけパスをした人はボールを持ったら動けないというルールにする。
防御側はこのプレーヤーをマークすることがないので、簡単にトライという場面は少なくなる。
しかし、動かないとわかっていてもついタグを取りに行ってしまい、余ったプレーヤーからトライをされてしまう。
やっているうちにだんだんとディフェンスも慣れてきて、なかなか抜けなくなる。
では、ボールを持っていない時の走り方をどうするか?
実際にやってみるといろいろと考えることができる。

タグラグビーは必ず5対5でやる必要もないので、状況に応じていろいろな人数制や縛りを設けてやるのがおもしろい。


1月19日のタグラグビー

2016-01-21 18:33:12 | Weblog
参加者
こども:2名
おとな:2名

雪も降ってきて、本格的にシーズンが始まった競技がある。
それはクロスカントリースキーで全国的にはなじみが薄いが、こちらではほとんどの人が知っている競技。
3月まで毎週のように各種大会が開かれるので、そちらが専門の子どもたちはタグラグビーは休業状態になる。

というわけで2016年最初は少人数での活動で始まった。
カーフレイズ、リバースランジ、片足バランスなど自重を使った反動の少ない動きでウォーミングアップをしていく。

人数が少ないこともあり、今日はアタックのセットからのムーブを中心に行う。
同じことを繰り返すと飽きてくるので、ボールのサイズも4号だけでなく5号を使ってみるなど変化をつけながら行う。

プレーとしてはタグを取られる前にパスをしていくという動き。
タグを取られてからのパスだと、ディフェンスが邪魔で次のパスが遅れたりスローフォワードになってしまったりするので、
接近するけれど接触(タグ)はさせないで連続して展開していく。
いつでもプレーできる状態なので、パスをしても常にボールの動きやプレーヤーの動きを見ていなければならないので、
集中力をつけるにはちょうどよい。

時々、キックの練習も入れていく。
もちろん五郎丸ポーズをいれてから。

今日は隣のコートで高校のサッカー部らしき集団が遊んでいた。
一度ラグビーボールが転がっていってしまったが、返してもらう時に五郎丸ポーズを入れて蹴り返してくれた。
外に荷物をとりにいった時、手持ちぶさたなサッカー部員が入り口付近に立っていたが、
なにか動いていたのでよく見たら、五郎丸のキック前の手を動かすルーティンを一生懸命やっていた。

みんなやりたいんだね。

12月12日のタグラグビー

2015-12-12 12:36:49 | Weblog
参加者
こども:7名
おとな:3名

雪もまだ積もらず、太陽の光でポカポカと暖かいというこの時期としては信じられないよい気候。
人数も久しぶりに多く集まる。
これから始めようかと準備していると「おはようございます」と初めて見る女子中学生がやってきた。
このラグビーブームで興味を持ってくれたのか、それとも誰か声をかけておいてくれたのか、
と思っていたが誰も心当たりがない模様。
なんのことはない。隣でやっていた陸上クラブの活動に来たらしく、場所をまちがえただけのようだった。

軽く準備運動で体を動かしてから、ボールタッチの鬼ごっこ。
つかまったらコートの外で腕立て3回のルールで行う。
続けてパス&コーンタッチ。
人が入り乱れている中でパスする人を素早く見つけてコール。
声を出してそれに反応をしていくというトレーニングでもある。

キャッチ&ラン
距離にして5m程度だが、素早くトップスピードにあげていくための動き。
そしてキャッチしたら前に立っているディフェンスの手と反対方向にステップをしていく。
ボールからディフェンスへと視線を素早く動かし、瞬時に方向を判断しなければならないので脳みそも疲れる。

次にさまざまな動きを組み合わせての動き。
左右のコーン起こし&立て、コーンジャンプ、クロスステップ、ボール転がし、ピックアップ&ダウン
と5種類を連続して3セット。
距離は短いが、それぞれ違う体の動きを要求される。
コーンの場所などもその都度替えてバリエーションをつけてみる。
これは子どもたちもかなり息があがっていたようだ。

4人並んでのラインパス。
モーションを小さくして近い人に素早くパスをするように心がけてみる。
それを意識しすぎると腕が縮んでボールに勢いがなくなってしまうので加減が難しい。

5対5でゲーム。
攻撃する時の動きを確認する。
ディフェンスを動かして空きを作ってそこを狙うという、二手三手を考えてプレーをしていく。
将棋や囲碁、オセロなど得意な人にはわかりやすいのかもしれない。
コートを横に広く設定したので長いパスもどんどん放っていた。

終了後ミーティング。
明日はサントリーカップの山形県予選があり、それに参加するのでまずは体調管理をしっかりとする。
ゲームに勝つという目標はもちろんだが、とにかくケガをしないようにプレーをしようと話す。

11月28日のタグラグビー

2015-12-05 08:33:33 | Weblog
参加者
こども:6名
おとな:3名

今日はすぽーてぃあでの活動。
鬼ごっこやコーンを使ったコオーディネーショントレーニングで体と頭を動かしていく。
体も暖まったところでラインパスで簡単にボール扱いのエクササイズ。
短い距離の中ですばやくボールをもらってパスをすることを繰り返す。
ボールスピード、パスを取り放る場所、走るスピード、キャッチからパスへのモーションスピードなど、
たくさんの要素をコントロールしていくことが要求される。
大切なのは「リズム」。プレーしている全員のリズムと自分のリズムをどう調整できるかがここでの課題。
繰り返す回数が多ければよいのではない。

パスキャッチ&ラン。
いろいろな状態でパスされてくるボールを処理(キャッチ)して前に走る。
キャッチした直後に人が立ち、それをよける、手を出した方と反対側に方向を変える、などランのバリエーションもつける。

3対3でミニゲーム。
トライを取ったチームが抜けていく。
せまいグリッドを使用しているので、最初からスペースがあるわけでない。
パスとランでディフェンスを動かしてどうやってスペースを作っていくかを考えてプレーする。
スピードの緩急などはセブンズのプレーが非常に参考になる。

広めのコートでのゲーム
こども5対おとな+1の組み合わせで行う。
ノックオン、スローフォワードなどの反則がほとんどなく、ボール扱いにもだいぶ慣れてきた。
おとなが動けなくなってきたのと、こどもたちが動けるようになってきたのが丁度よい具合になってきたようで、
点差も一方的でなくなり好ゲームになってきている。
特に高学年男子に思い切り走られるとついていけない場面もチラホラ。

最後にアタックの基本的な動きの確認。
ディフェンスをどうやってひきつければよいのか、全員がどのように動くといいのかをやってみる。
実際にゲームでやってみるとどうなるのかも試してみたいところ。

終了後ミーティング。
タグラグビーサントリーカップ予選にも出てみる予定なので、小学生には日程を調整してみるようにお願いする。
人数が揃うのか心配だが、足りなかったらオープン参加の形でよいからゲーム体験をしてみたい旨を話す。

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