2011年3月26日(土) 晴れ 8℃ 体感温度突風のためかなり寒いとくに夜は
サバイバーギルティーという言葉がマスコミ上で記されていた。被災にあった人に対して
何も被害を受けていないものとして罪悪感、無気力感が出てきてやる気をなくしてしまう
そうだ。記事にも書いてあったが我々がやるべきことは、ありのままの生活を日々繰り返し
仕事をしありのままの活動を停止せず行うことが被災された街、人へのメッセージ、協力と
なる。長期戦だ。これから本当に何十年とかかるかもしれない。すこしづつ復興される街、
生活に対し東京は刺激していかないといけない。
毎日繰り返される原発事故のニュース。不安は増していくばかりだがここでもニュースの
速報が入ると水のニュースなど過剰に反応してしまう。仕方がないと思う。前例がなく
知識が浅いことからニュースの専門家の話に耳を傾ける。ネット上ではいろんな見解を
もったページがあるので判断の基準として安心できるものもある。情報も多く取り入れ
何が正しいか見極める必要がある。
思えば原発の話を始めて知ったのはチェルノブイリの時。当時私はまだ高校生だった。
そのころの関連することを知ったのは音楽だった。忌野清四郎のRCサクセションが
洋楽のスタンダードの替え歌したアルバムの2曲が原発のことを歌いアルバムが
発禁になった。そのアルバムの前にも1曲原発に触れた曲を歌っていた。その頃は
このように興味がある分野であるから知った問題。それにしても弱者はいつもこのように
権力という力でねじ伏せられる。本当のことを隠す。とそのときに思った。現在起きて
いること批判をしていてもこれから何十年と考えていかなければいけない問題。
風評被害などたくさんの問題・・・
とにかく冷静に判断し時には気にしすぎないことも必要です。
休める時は体を休めながら。
時には深呼吸をしてみたりも必要。