ファミレスのワインはおざなりに置いてあるという存在であったが、最近は改善されてきている。コンビニに行けば、かなりの種類のワインが並んでおり、サンドイッチ、弁当類も改善され、ファミレスの競争力が無くなって危機感を持ったことが幸いしたのではないか。中でもサイゼリアは年金生活者にとって居酒屋より良いと以前書いたが、ワインの品揃えもイタリアに限定されるが、まあまあで、キャンティ・クラシコが置いてあり、しかも酒屋の小売値に近い値段だ。
今回は、ジョナサンだ。この店、赤、白一種類という最低限の品揃えだが、ハーフサイズ800円の赤をたのんだら、南仏ペイ・ドック2016産カベルネソービニヨンが出てきた。IGTにしては若いカベルネ独特の果実の風味がありながらけっこう重く、これなら合格だ。南仏のIGTには結構こうしたうまいワインがある。このワインは通常の商社でなくメルシャンが輸入していることが良いワインの発掘につながったのではないか。
ブログランキングから来ました。
ファミレスのワイン。
結構いいワインがあるのですね。
機会があれば、試してみます。
応援して帰ります。