行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

コロナ検証、COVID19による死者は1490万人?

2022-05-07 18:10:19 | 災害

パンデミックの最初の2年間に、平常時死亡者よりも約1490万人多く死亡したと、世界保健機関(WHO)は5日発表した。各国の報告によると、COVID19ウイルスによる死亡者数は600万人で、倍以上の差があると推定される。

メキシコではパンデミックの最初の2年間の過剰な死者数は、政府のCOVID19死亡者数の公式集計の2倍と、WHOは指摘している。エジプトでは、過剰な死亡者は公式のCOVID19犠牲者の約12倍、パキスタンでは、8倍だ。この差はWHO専門家によると、過剰死亡者のほとんどはCOVID19自体の犠牲者だが、パンデミックにより心臓発作などの病気の医療を受けることがより困難になったため、死亡した人も含まれていると報告されている。またWHOの推計によると、世界の過剰死亡者の3分の1近く(470万人)がインドで発生した。2021年末までのインド政府自身の数字は481,080人で、インド政府はこの公表に反対した。

日本の厚生労働省の発表もCOVID19による死者は29761名とされており、治療が受けられない持病による死亡者は発表されてない。WHOのデータで唯一政府報告者数とほぼ一致するは英国のみと公表されている。英国ではパンデミック中に通常よりも約149,000人多く死亡し、英国が報告したCOVID19死亡者数とほぼ同じだ。

ドイツで過剰死亡を調査したルートヴィヒ・マクシミリアン大学の統計学者であるジャコモ・デ・ニコラは、国の急速な高齢化は、WHO分析が平年で死亡すると予想される人々の数を過小評価している可能性があると述べた。その結果、過剰死亡の過大評価がもたらされた可能性があるわけだ。

WHOの報告書

2020年と2021年のCOVID-19パンデミックに関連する1,490万人の過剰死亡 (who.int)


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