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【会津野】書籍「書店員あるある」

2018年04月16日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主 ならびに 古書 会津野 店長の長谷川洋一です。

「書店員あるある」(書店員あるある研究会著)を読みました。

私は古本屋ですが、この本は新刊書店店員の体験談と言える内容です。

古本屋は仕入から流通、販売までのすべてを自分の店で行います。

それに対し新刊書店は、取次と呼ばれる中間業者がいて、出版された本の流通は別の組織が行います。

なので、取次さんから配送してくるトラックの運転手などの「あるある」がこの本には出てきます。

また、雑誌の付録を1冊づつ梱包する作業や、コミックなどへのビニールがけ(シュリンクと呼ぶ)なども、古本屋には無い作業です。

案外と知らないこともあるなという感想を持ちながら、楽しく読めました。

しかし、本屋の店員が本を出版するなんて、この著者たちはどれだけ本が好きなんだろうと思わされます。

収集欲があると、目の前の本を売り惜しんでしまう本屋という商売。お客様がほしいと思った本は、自分の欲を押し殺して売らねばなりません。

古本屋だと、もう出会えない本もあるので、本好きにとってはなんともやりきれない時もあります。

本の虜になる仲間がここにもいたと思いながら、楽しく読めた本でした。

今日も素晴らしい1日を過ごしましょう。

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