おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
「今日という一日のために」(近藤勝重著)を読みました。
毎日新聞に連載されたコラム集です。
面白いなと思うことが2つありました。
ひとつは、「6センチウォーキング法」。いつもより歩幅を6センチ大きくして歩くと、効果が一段と増すというもの。「6センチ」というところがミソで、「5センチ」だと少し広めにという意識となるけれど、「6センチ」だとさらに意識が高まり努力を続けるというものだ。
もうひとつは、「三日前日記」。「一日前」、「二日前」までの日記は、思い出せないことはないけれど、「三日前」になると簡単には思い出せない。毎日、三日前の記憶を日記に記すということは、記憶をフル回転させないとできない。
「いつもより少し多めに何かをする」と「すぐに書き留めておく」ということは、ハードルが低いけれど、少し考え方を少し変えるだけで、さらなる次のステップへ進むことができる。
この2つは、そんな実例です。
私の書いているブログは速報性を求めるものではないので、少し考え方を変えて、次なるステップに進んでみたい気もする。
今日はそんなことを考えてみよう。
今日も素敵な一日を過ごしましょう。
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