禁煙が難しい方は、禁断症状を抑えてくれる
「禁煙補助剤」で、「ニコチンパッチ」「ニコチンガム」
「飲み薬」の3種類があるようです。
ニコチンパッチは、ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬で、
毎日1枚を皮膚に貼ることで禁断症状を抑制します。
タバコは体に良くない、煙を吸って・おかしいですねー。
タバコに含まれるニコチンは、快楽・ドーパミンを
発生させますが、ニコチンの血中濃度が下がると
禁断症状が引き起こされます。
禁断症状で喫煙者は「イライラする」などをして、
不快感を消すためにタバコを吸ってしまいます。
タバコをやめたくてもやめられないのは、
ニコチン依存症という「病気」なのです。
自力での禁煙が難しい理由は。禁煙治療のための
標準手順書によると、喫煙習慣の本質はニコチン
依存症であり、本人の意志の力だけで長期間の禁煙が
できる喫煙者はすくないことが明らかであるとされる。
「新しいタバコ」が与える害についても注意。
日本禁煙学会が提出した『要望書』によれば、
新しいタバコには「紙巻きタバコと同様に
ニコチンが含まれる」、「紙巻きタバコと同様に
種々の発がん性物質が含まれる」、「紙巻き
タバコと違い、発生する有害物質が見えにくい」
などのいくつもの問題点があると指摘されています。
タバコに健康被害がないとは言い切れませんので
注意が必要です、禁煙を希望します。
