会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

中野不動尊

2019-11-07 17:57:19 | Weblog
2019年11月7日(木)晴 12.3℃~2.2℃
「中野不動尊散策」

 北会津公民館の講座「まるごと体験講座」第7回講座に参加した。バスで福島市中野不動尊へ。土湯峠を通ったが木々の紅葉は見ごろが過ぎていた。時期的に遅かった。道の駅でトイレ休憩に立ち寄ったがすごく寒かった。吾妻連峰は一部白く見えたところがあった(雪かな?)足早に冬を迎えるようだ。
天気予報では吾妻山の初冠雪は9日か10日らしいと報じていた。
 
中野不動尊へ着き、記念撮影をしてそれぞれ散策する。
祈祷殿→納札堂→大日堂→洞窟巡り(三十六童子)→寂光門→あんど釜→旧参道→本堂などを巡った。大日堂や不動滝はシャッターを押したいところだった。
また、奥の院にある洞窟巡りは薄暗く注意して歩かなければならない。数か所ある洞窟は昔、修験者たちの道場として穿れたものである。それぞれの単座に三十六の童子が祀られている。 一通り巡って本堂で合掌してバスへ戻った。
会津は気温が低く曇りだったが、福島は快晴で気温も22度と暖かかった。県内でも会津と中通り、浜通りと温度差がある。明日は立冬。
ネットで調べると
 「中野のお不動さま」と呼ばれ、日本三不動の一つである中野不動尊に恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り不滅の聖火を灯したのが始まりといわれています。その聖火は現在も奥の院洞窟の中で「不滅の燈明」として燃え続けています。
厄除(やくよけ)・眼守(がんしゅ)・三ヶ月(みかづき)の三不動明王が祀られて、願いが真剣であれば願うことはどんなことでも叶えられるといわれており」