9月7日から10月1日の25日間、パキスタンの“K2・バルトロ氷河トレッキング”に出かけてきました。 究極のトレッキングと称されるだけあり、最高30度の灼熱から最低マイナス8度の極寒でしかも氷河の上にシートを引いて寝袋に包まる合計15日間のテント生活と毎日、氷河のうねりの中を登ったり降りたりを繰り返す過酷なトレッキングを経験しました。 標高は最高4600mで他のトレッキングでは5000mを越すものもありますが総合的な難度では、このコースが最高難度のものではないでしょうか。
こんな過酷な旅でシニア先輩の傲慢性と独りよがりな行動をいやというほど見せられました。 日本のアルプスでのシニア世代の顰蹙ものの行動と合わせて日本沈没もさりなんとの思いを強くしました。
今日の日本を再生するには、これまでの右肩上がり思考の発想を踏襲していない若手にゆだねるしか道はないのではとの思いを強くした旅でした。
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