コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

雲海からの夜明け

2020-01-26 06:39:44 | 登山





山小屋の夜はとても静かで風の音だけが聞こえていました。

今日の宿泊者は私と1カップルの3名、夕食を食べ終わる頃
もう1カップルが入ってきました。主稜登攀に手間取って予約していた鉱泉に
下りるのは無理と判断したそうです。これで計5名、静かなのは当たり前ですね。
私以外は早く就寝されたので、眠れない私だけ談話室で消灯9時までテレビを見ていました。
以前の宿泊では、私と同じ単独行の人が2~3人はいたので、ここで話をしながら消灯を
迎えていました。ポツンと一人も悪くはないのですが、ちょっと寂しい感じもします。

明日の予定は、6時に朝食を食べて、すぐに赤岳へ登る予定だったのですが
何とか行くぞという気持ちがまた足りなくて小屋の周辺で
夜明けの景色を見ることになってしまいました。

今、パソコンに向かって写真を整理していると、その時の判断に少し
複雑な気持ちになってきます。
決して無理な条件ではなかっただけに、何を躊躇していたのだろうか
何故行かなかったのかなと、少々後悔の念が残ります。
昨夜の主稜の2人のように、無理だったら小屋に引き返すだけなのに
スタートも切れなかったのは、年齢からくる慎重さかな・・・・・と
思ったりもします。
結局は小屋周辺でも良い景色が見られるから・・・・・・という
軟弱な気持ちになってしまいました。

・-・-・-・-・-・


朝食は6時ですが、少し早めに用意していただいたので
一人静かに食べ終え、寒さ対策にカメラとカイロを一緒にポケットに
入れて外へ出ます。





























































小屋周辺といっても森林限界から上の稜線ですので
素晴らしい景色が見られます。雲海が徐々に色づいてきました。











朝日が昇ります。




















































素晴らしい景色ですが、次の機会には山頂で眺めようと思います。
朝食付きで宿泊をお願いすると時間の制約ができてしまうので
自分で行動食を持参して行くのが良さそうです。

横岳、阿弥陀岳にも朝日が当たってきました。

















この後、少し休憩して横岳~硫黄岳を縦走しようと思います。


・・・・・ つづく














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