コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

キンセイラン

2020-07-02 04:18:17 | 登山
キンセイランの花が見られるのは、今日あたりが最後だろうと思い夜中に車を走らせてきました。
杉の植林に覆われた薄暗い森ですので、降り出しの小雨程度なら問題ないと思い
早朝は別の山の探索をしてから後半に予定しました。

といっても時計を見るとまだ10時で、雲に覆われた天気ですが雨はまだ降っていません。















今回は昨年見られた場所から少し離れて、違う尾根や斜面を歩いてみました。
薄暗い森の中で一歩一歩見渡しながら探すと、4株ほど花の咲いている株を見つけました。
林床が見渡せる森ですと見つけやすいのですが、羊歯や草が茂っていると足元まで近づいた時に
見つけたりして、危うく踏んでしまいそうになったりしました。 (*_*;










一回り以上小さなクモキリソウの方が薄暗い森でもすぐにわかります。













暗い杉林の中で咲く景色には独特の雰囲気があります。



































昨年見た自生地の花も咲いていました。




















上の花が丁度見頃でしたので、やはり来週ですと花は終わりかけていたと思います。
・・・・・・やっぱり来て良かった。

したたる汗をタオルで毎回拭っていたので、翌日は顔がヒリヒリ突っ張った感じになりました
やはり夏の低山探索は体力を消耗します。半日で十分でした。
帰るころ雨が落ちてきて、車に戻って着替え終わると土砂降りになってきました。
梅雨時は晴れを期待できませんが、小雨程度ならかえって気温は低めなので
気にしないで歩きに出かけようと思います。


6月30日

















コメント (2)
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