連日の猛暑で、 早朝に出発して午前中までに、もどってこられる
近場の丹沢の沢に出かけてきました。
戸沢林道を車で、行き止まりまで、進み
河原に車を置きます。 時間は、まだ
6時前、 最初は、セドノ沢を、ゆっくり
高巻きしながら・・と思っていましたが
以外に水量が多く、沢靴ではないので
書策新道を行くことにしました。
今回、一番心配だったのは、ここまで車で来る
林道の路面状態です。
相変わらずの悪路で、昨年よりも、少し荒れているような、感じです。
私の普通車では、なんとか ゆっくり 慎重に行って、ギリギリ通行できる 状態でした。
書策新道 の入り口には、立ち入り禁止のテープが昨年から、してあります
自己責任・・・まあ、慎重に、行くこととします。
ここが、問題の場所ではないかと、思います。
道の一部が崩壊していて、ロープが固定してあります。
上越や西上州あたりの山では、もっと緊張する所は、一般登山道でも
普通にありますが、 多くの人が歩く、丹沢あたりでは、やはり要注意
でしょう。
植林地帯を過ぎ、水無川本谷を渡ると、マツカゼソウ、ばかりが
やたらと群生しています。
シカの食害なのでしょう。 シカが食べない、この マツカゼソウ
だけが、残って、ちょっと異様です。
すぐに、道はセドノ沢に合流します。
ここからは、涼しい沢沿いの道となり快適です。
今回は、沢沿いに咲く花を楽しみながら
のんびりと観察しながら歩くことが目的です。
滝の脇に咲く、イワギボウシ 滝の音を聞いていると
涼しい風があたり、都会の猛暑が、嘘みたいです。
足元には、タテヤマギク
この花は、ヒトツバショウマ?? もう終わりかけですが、気になります。
イワタバコも、一面に群生していますが、花は、ほとんど
終わっていました。
続く