北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

興信所(浮気調査)砂川・よもやま話 法的にも公的にも内縁関係は「家族」と扱われないことも多い

2014年03月30日 | 浮気調査
(株)アイシン興信所  代表の高橋です。




当社は砂川市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




今回は『内縁関係の妻?が家出』について。




近年、結婚についての考えの変化なのか、内縁という関係も増えている。




何かしらの理由で籍を入れない人達や




入籍にはこだわらないと考える人たちなど。




ですが、内縁関係は色々な部分で結婚関係(婚姻関係)とは違う。




例えば内縁関係の妻?が家出する。




夫?は警察に失踪人届けをだそうとする。




だが基本的に失踪人届けは「家族」からが原則になる。




内縁の夫が警察に行っても、「家族からだして」と言われるケースもある。




法的にも公的にも内縁関係は「家族」と扱われないことも多い。




また内縁関係の妻が浮気相手の男のところに行っていたことが分かった。




だが夫?は基本的にどうすることもできない。




結婚関係(婚姻関係)であればその浮気相手の男に慰謝料の請求や




妻に対して調停を申し立てることもできる。




だが内縁関係だとよほどの条件(内縁関係の年数・収入の共有)が




そろわなければ夫?としての権利の主張は難しい。




探偵はハッキリと言います。




内縁関係の妻が浮気相手のところに行ってしまう。




だが内縁関係の夫のできることは少ないのです。







(株)アイシン興信所 砂川ホームページ