北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

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札幌興信所(浮気調査)の探偵日記 「なぜ別居になったのか」を明確にしておく

2013年03月15日 | 浮気調査
(株)アイシン探偵事務所 代表の高橋です。




当社は札幌市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




今回は『別居の原因を明確にしておく』について。




例えば妻の浮気が発覚する。




妻は逆ギレをし、子供を連れて実家に行ってしまう。




夫は何度も妻に連絡を取り、話し合いを持とうとするが




妻は一向に向き合おうとしない。




夫も根負けをして、そのまま放置してしまう。




そして1年後、夫のもとに家庭裁判所から書面が届く。




妻からの離婚調停の申し立てであった。




調停においては子供の親権、財産分与、養育費などの




協議が進んだが、妻の浮気については




あまり取り合ってはもらえない。




結局、妻の要求がほぼ通った形で調停が終了した。




夫は何度も調停員に




「妻の浮気の責任について協議をしたい」と頼むが




調停員は「いまさらその話をぶり返しても」と




取り合ってもらえなかったのである。




夫は妻が浮気をして、家を出て行った段階で




別居の原因の明確化をしておくべきだったのです。




やはり妻には何度でも連絡をして




「アナタが浮気をして、別居をすることは認めない」と




原因を明確化しておくべきだったのです。




探偵はハッキリと言います。




相手が逆ギレをして別居になってしまう。




そのような時、必ずその原因をハッキリとさせておいて下さい。




そうでないと離婚になった際、




相手への浮気の責任追及があいまいになってしまいます。






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