私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2022年9月11日(日)牛橋・鳥の海

2022年09月11日 | 鳥の海

■2022年9月11日(日)7:13-9:04【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+EF500Ⅱ ISO100
【場所】牛橋・鳥の海
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ若鳥、(セイタカシギ1)、オオソリハシシギ幼5(うち3コシジロ)、チュウシャクシギ2、(アカアシシギ幼2)、ソリハシシギ幼13、オバシギ幼2、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(16科24種)
【メモ】蕪栗沼で骨折してもうすぐ1か月、だいぶ不自由な生活をしてきたが、何とか鳥の海・牛橋までヘラサギを見に来れるまで、少し良くなってきた。牛橋に着くと、レンズを構えた方が2名いて、その先を見ると中洲にダイサギと一緒にヘラサギがいた。鳥友から後で若鳥のようだという話があり、写真で羽繕いをしている写真を見ると確かに茶色っぽい羽が残っていた。飛ぶまで待っていたかったが、オオソリハシシギの中にコシジロが何羽いるか見たかったので、そこそこに牛橋を後にした。牛橋の出口で、ハヤブサ若が遠かったが餌を求めて何度か降下していたが、結局取れなかったようだ。鳥の海近くの電線には2羽のチョウゲンボウがいて、じゃれ合っていた。これは今年生まれのきょうだいかもしれない。ノスリも2羽ほど見た。さて、黄色い家の前の干潟しか今の状態では観察できないので、何とか堤防を乗り越えて、干潟側の階段に座って観察していた。けっこう近くまで来たが、潮干狩りの方が来て、遠くに行ってしまった。大潮ということで、いったん、フラミンゴに行って、早お昼をして、しばらく待ち、干潟に戻ったが、さらに干潟は広がっていて、今日は帰ることにした。セイタカシギやアカアシシギ、ホウロクシギなどもいたらしいが、とりあえず、牛橋・鳥の海までこれたのでよかった。
【動画】
ダイサギが魚を捕まえるのを見て、ヘラサギも採餌を始めた。
【写真】
  
ヘラサギ若
  
ヘラサギ若
  
ヘラサギ若
  
ハヤブサ若/チョウゲンボウ♀若/オオセグロカモメ幼鳥
  
オバシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ソリハシシギ


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