■2005/9/18(日)7:30-9:40,9/19(月)9:15-11:50【天気】晴れ・曇り シギチ総数1400+
【場所】石巻
【種名】カイツブリ4,ウミウ2,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,シマアジ,スズガモ,トビ,ハヤブサ若鳥1,チョウゲンボウ♂1,ハジロコチドリ成鳥夏羽から冬羽換羽中,コチドリ幼羽1,メダイチドリ幼羽++,オオメダイチドリ幼羽1,ムナグロ幼羽4+,ダイゼン幼羽6+,トウネン幼羽++,ヒバリシギ幼羽2,ハマシギ成鳥・幼鳥+,オバシギ幼羽2,ミユビシギ幼羽+,エリマキシギ幼羽18,キリアイ幼羽1,アカアシシギ幼羽1,アオアシシギ幼羽2,イソシギ幼羽1,ソリハシシギ幼羽1,オグロシギ幼羽5,オオソリハシシギ幼羽1,ジシギ1,オオセグロカモメ,ウミネコ,ヒバリ(9科34種)
【備考】石巻にシギチがたくさん飛来しているという情報で,さっそく行ってみた。1日いたかったが,その日は川崎養鱒場に家族で釣りに行くことになっていたので,9:40過ぎには帰った。Yさんが先に来ていたので一緒に見た。すぐ,ハジロコチドリとヒバリシギを見つけた。ヒバリシギは頭が小さい分,トウネンより小さく見えた。ハジロコチドリは一瞬夏羽と思ったのだが,よく見ると,冬羽に換羽中で,嘴も黄色と黒のコントラストはなかったのが残念だった。戻る途中,これから見に行く知り合いのみなさんにたくさんお会いした。翌日はカウント目的で行ったが,3回数えてだいたい1400+とした。ほとんどがトウネンとメダイチドリで,トウネンの方が個体数が多い。ヘラシギ,オジロトウネン,ウズラシギ,アメリカウズラシギ,サルハマシギ夏羽なども1週間前からいたらしいが,結局,これらの肝心のシギチははずしてしまった。オジロトウネンとサルハマの夏羽だけは見たかったのだが,そのうちまたチャンスがあると思う。いずれにしてもこんなにシギチがいたのは,最盛期である1975年前後の蒲生,鳥の海でもなかったことなので,その数の多さには感動してしまった。
【写真】
■アカアシシギ幼羽,メダイチドリとダイゼン。
■ハジロコチドリ冬羽に換羽中の個体。胸の黒帯はコチドリより広い。足を見ただけでもかなり橙色がかった黄色でコチドリとは異なる。飛ぶと風切りに明瞭な白帯が出る。よく見ると尾もなかなかきれいだ。
■ランディング体勢に入ったハマシギとトウネンの群れ。干潟をせわしく飛び回っていたムナグロ幼羽の群れ。
■2羽のヒバリシギ幼羽。トウネンとヒバリシギ。やはり,トウネンよりヒバリシギの方がスマートで小さく見える。
■シギチの群れを襲うハヤブサ若鳥だが,1羽にねらいをつけ,海上を追っていたが,何とスピードで負けていた。ハマシギとトウネンの群れ。約200羽いる。トウネン,ミユビシギ,オグロシギが採餌している。
■メダイチドリ,ミユビシギ,コチドリ,トウネンの4種。
■オグロシギ,オバシギ,オオソリハシシギ。全て幼羽。
Copyright(C)2005 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】石巻
【種名】カイツブリ4,ウミウ2,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,シマアジ,スズガモ,トビ,ハヤブサ若鳥1,チョウゲンボウ♂1,ハジロコチドリ成鳥夏羽から冬羽換羽中,コチドリ幼羽1,メダイチドリ幼羽++,オオメダイチドリ幼羽1,ムナグロ幼羽4+,ダイゼン幼羽6+,トウネン幼羽++,ヒバリシギ幼羽2,ハマシギ成鳥・幼鳥+,オバシギ幼羽2,ミユビシギ幼羽+,エリマキシギ幼羽18,キリアイ幼羽1,アカアシシギ幼羽1,アオアシシギ幼羽2,イソシギ幼羽1,ソリハシシギ幼羽1,オグロシギ幼羽5,オオソリハシシギ幼羽1,ジシギ1,オオセグロカモメ,ウミネコ,ヒバリ(9科34種)
【備考】石巻にシギチがたくさん飛来しているという情報で,さっそく行ってみた。1日いたかったが,その日は川崎養鱒場に家族で釣りに行くことになっていたので,9:40過ぎには帰った。Yさんが先に来ていたので一緒に見た。すぐ,ハジロコチドリとヒバリシギを見つけた。ヒバリシギは頭が小さい分,トウネンより小さく見えた。ハジロコチドリは一瞬夏羽と思ったのだが,よく見ると,冬羽に換羽中で,嘴も黄色と黒のコントラストはなかったのが残念だった。戻る途中,これから見に行く知り合いのみなさんにたくさんお会いした。翌日はカウント目的で行ったが,3回数えてだいたい1400+とした。ほとんどがトウネンとメダイチドリで,トウネンの方が個体数が多い。ヘラシギ,オジロトウネン,ウズラシギ,アメリカウズラシギ,サルハマシギ夏羽なども1週間前からいたらしいが,結局,これらの肝心のシギチははずしてしまった。オジロトウネンとサルハマの夏羽だけは見たかったのだが,そのうちまたチャンスがあると思う。いずれにしてもこんなにシギチがいたのは,最盛期である1975年前後の蒲生,鳥の海でもなかったことなので,その数の多さには感動してしまった。
【写真】
■アカアシシギ幼羽,メダイチドリとダイゼン。
■ハジロコチドリ冬羽に換羽中の個体。胸の黒帯はコチドリより広い。足を見ただけでもかなり橙色がかった黄色でコチドリとは異なる。飛ぶと風切りに明瞭な白帯が出る。よく見ると尾もなかなかきれいだ。
■ランディング体勢に入ったハマシギとトウネンの群れ。干潟をせわしく飛び回っていたムナグロ幼羽の群れ。
■2羽のヒバリシギ幼羽。トウネンとヒバリシギ。やはり,トウネンよりヒバリシギの方がスマートで小さく見える。
■シギチの群れを襲うハヤブサ若鳥だが,1羽にねらいをつけ,海上を追っていたが,何とスピードで負けていた。ハマシギとトウネンの群れ。約200羽いる。トウネン,ミユビシギ,オグロシギが採餌している。
■メダイチドリ,ミユビシギ,コチドリ,トウネンの4種。
■オグロシギ,オバシギ,オオソリハシシギ。全て幼羽。
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