私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

オオソリを探しに鳥の海へ。オオソリはいなかったが、チュウシャク2とメダイ夏羽131。シギチドリの渡りが始まっている。

2005年2月12日(金)相川,大川,岩井崎

2005年02月12日 | 南三陸漁港
■2005/2/12(金) 8:00-14:00 【天気】晴れ 
【場所】北上川、白浜海水浴場、大室漁港、相川漁港、歌津漁港、大谷海岸、御伊勢浜、岩井崎、大島、大川
【種名】カイツブリ、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、ヒメウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コクガン8,オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、ハヤブサ、オオバン、シロチドリ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(22科64種)
【備考】朝の7:50に自宅を出て、三陸道から北上川沿いに追波湾に出た。北上川はカワウとスズガモ、カンムリカイツブリの大群がいた。漁港巡りは大室漁港から始まったが、ワシシロはいなかった。相川漁港では小さい川が漁港に注いでおり、そこにワシカモメはじめいろいろいた。志津川湾は広すぎるのでパスし、歌津漁港をちょっと見て(いない)、大谷海岸から御伊勢浜、岩井崎にいった。しかしこの日からフノリ漁の解禁とかで、浜は人だらけ、御伊勢浜は高校運動部のトレーニング場となっていて、鳥はちっともいなかった。かろうじてコクガン8羽が岩井崎のいつもの養殖筏にいただけ。大島に渡るが、とにかく広すぎる。タクシーが何台も待っていた。民宿予約センターに理事長さんを訪ねるがあいにく留守(ワカメ漁に行ったとか)で、ご挨拶だけして帰ってきた(仕事)。帰りは大川によってハクチョウの餌場に行く。運良くシロカモメの成鳥冬羽を見ることができた。キンクロの中に一羽スズガモがいたが、ただのスズガモだった。あとは3月下旬の潮干狩りシーズンにもう1回行く予定である(唐桑まで、仕事)。
【写真】
  
■セグロカモメ成鳥冬羽,眼瞼が赤い/シロカモメ成鳥冬羽
  
■シロカモメ成鳥冬羽/ワシカモメ第4回冬羽


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