私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2019年4月21日(日)大沼,赤沼

2019年04月21日 | 大沼・赤沼

■2019年4月21日(日)9:06-11:55【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】大沼
【種名】カルガモ,ハシビロガモ,コガモ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,ヘラサギ,オオバン,コチドリ2,セイタカシギ♀,ツルシギ2,エリマキシギ♂♀,ミサゴ,トビ,ヒバリ,スズメ(13科16種)
【メモ】鳥の海の予定だったが,大沼にエリマキシギとヘラサギがいるというのでまず見に行った。エリマキシギは2羽いて,ヘラサギの方は田圃にダイサギといるのを教えてもらい見に行った。エリマキシギは大きさが異なり,大きい方が♂。どちらも夏羽に換羽中の個体だった。このまま5月まで大沼にいてくれればエリマキが見られるのだが,いまだに県内では夏羽を見たことがない。ヘラサギは飛んでいるところを見られなかったが幼鳥のようだ。虹彩が黒褐色で嘴の色が成鳥とは違っている。冠羽もまだない。エリマキカイツブリではなくカンムリカイツブリも2つがいがしきりにディスプレイをしていた。近くにいた2羽は,魚ではなくゴミをたぶん♀にあげようとしたが,さすがに拒絶されたようだ。本当は魚をあげて喜んでもらえるのだろうが,いくら何でもゴミでは・・・。ちなみにゴミを捨てたのは人間であることを心しておこう。鳥の海は干潟が全面的に出過ぎてチュウシャクシギやオオソリハシシギも数が増えていたが,とても近くで観察できる状態ではなかったので,もう一度大沼に行った。今度は晴れていたので,シギの方は色がよく見えた。
【写真】

  

ヘラサギJ 虹彩が黒褐色。 魚を飲み込んだのではなくあくびのように見えた。

  

エリマキトカゲのような感じ。

  

ツルシギ夏羽移行個体 エリマキシギ♂  エリマキシギ♀,♂とツルシギ


Copyright(C)2019 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2019年4月21日(日)大沼カンムリカイツブリのディスプレイ2

2019年04月21日 | 動画観察図鑑

■2019年4月21日(日)9:06-11:55【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】大沼
【動画】大沼 カンムリカイツブリのディスプレイ 2


Copyright(C)2019 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2019年4月21日(日)大沼 カンムリカイツブリのディスプレイ

2019年04月21日 | 動画観察図鑑

■2019年4月21日(日)9:06-11:55【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】大沼

【動画】大沼 カンムリカイツブリのディスプレイ


 

Copyright(C)2019 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.