私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2018年6月3日(日)県民の森

2018年06月03日 | 県民の森
■2018/6/3(日)7:59-8:47【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】16-35Ⅲ,500Ⅱ(手持ちISO100,f4,1/25-1/30)
【場所】県民の森
【種名】カルガモ3,キジバト1,カワウ1,サンコウチョウ♂1♀1,ヤマガラ1,ヒヨドリ1,ウグイス1,ヤブサメ1,キビタキ2,オオルリ1(8科10種)
【メモ】今シーズン1回目の県民の森。目当てはサンコウチョウの観察だが,珍鳥情報もあった。サンコウチョウが見られなければ,森の風景を写真にしたいと思っていたので,広角ズームも持参した。森の入口からはオオルリやキビタキの声が聞こえ,少し中に入るとウグイスとヤブサメが鳴いていた。ここで珍鳥情報を聞き,一応ほとんど期待しないで歩いて行ったが,目撃場所に行く前に,今日はサンコウチョウと思い返し,戻って,昨年撮影した場所に戻ることにした。すると,その場所でサンコウチョウを観察している方々がいらっしゃったので,一緒に見させていただいたが,すぐに見えないところ飛んで行き,そのあとさらに道を挟んで反対側に飛んで行ってしまった。結局,その後自分を入れて4人でいろいろ鳥談義をしてサンコウチョウが現れるのを待っていると,あまり時間をおかないで,サンコウチョウのオスとメスを見つけていただき,自分も一緒に撮影をした。メスの方はまたそのうちということで,1羽のオスを撮影し,それで満足して御礼を言い,大沼に向かった。
【写真】
  
■森の入口から森に入る。田谷地沼に通うこと7年,富谷西成田,県民の森に通うこと5年,出会ったクマは子ぐま1頭。出会えるときは出会えるのだろうが。あまり出会いたくはないが,写真も撮りたい。
  
■ヒヨドリさえも神秘的/ヤマガラもこの森ではひと味違う印象/サンコウチョウも
  
  
■同じ枝に止まっている同じ個体でもポーズで形が変わるところがサンコウチョウのおもしろいところ
  
■森の植物と風景


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