私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2016年12月29日(木)鳥の海

2017年01月21日 | 鳥の海
■2016/12/29(木)12:50-16:40【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】キジ,コハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,スズガモ,カワアイサ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,タゲリ13+,シロチドリ1,ハマシギ18+,ユリカモメ,カモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハイイロチュウヒ♂♀,ノスリ,ケアシノスリ,チョウゲンボウ,モズ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ギンムクドリ1,ムクドリ,ホシムクドリ4,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,タヒバリ+,カワラヒワ,シメ,ホオジロ(24科42種)
【メモ】松川浦から戻る途中,震災以前からよく見られる場所でタゲリの群れを見た。荒浜漁港を一回りしカモメ類を探し,鳥の海温泉に入って,午後からの探鳥に備えた。12月4日に偶然ギンムクドリを見て,どうしてももう一度見たいと,記録にないものを合わせるとこの間2回行ったが見られず,絶対いるはずだという確信のもと,2時頃から周辺を探し回った。すると午後3時過ぎ頃からポイントから1kmほど離れた辺りにムクドリの群れが散在していて,小群がポイントの方へ向かって飛んでいくのを見たので,これはきっと集合するに違いないと,行ってみると以前いたような群れになっていた。ホシムクドリも4羽ほどいて,光線が悪かったが,丹念に探していくと,いた!しかし,逆光でしかも暗く望遠レンズを取り出すまもなく飛ばれてしまった。とりあえずいたということで満足し,ホシムクドリなど撮影し,電線に鈴なりになったムクドリの群れを双眼鏡で探したが,頭の白いムクドリはいるが,ライオン丸はいなかった。その後も何回か探したが見つけられていない。しかし,めげずに探すつもりだ。それから,ハイイロチュウヒを見に行ったが,♂♀ともかなりサービスしてくれたにもかかわらず,かなりいい写真が撮れていたにもかかわらず,設定したISOが8000だったもので,帰宅してから落胆したのだった。
【写真】
  
■チョウゲンボウ成鳥♂♀
  
■タゲリの群れが飛び回っていて,近くに一羽来たので撮影した。震災前後で環境が変わったのに同じ場所で見られるのが不思議。
  
■オオセグロカモメ第1回冬羽とカモメ第1回冬羽
  
■ただムクドリ/ホシムクドリ/飛んでしまったたあと
  
■ハイイロチュウヒ♂♀。ISO8000。1/250でも止まるので,この日ならf4,ISO200か400でよかった。


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