私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2006年10月21日(土)伊豆沼

2006年10月21日 | 伊豆沼・内沼
■2006/10/21(土)5:50-16:00【天気】晴れ
【場所】伊豆沼,内沼,2工区,3工区
【種名】カイツブリ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,マガン,亜種ヒシクイ,ハクガン1,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,トビ,ノスリ,オオバン,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ウグイス,シジュウカラ,ホオジロ,アオジ,スズメ,ムクドリ,カケス,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(17科35種)
【備考】今年はじめて朝の飛び出しを見に行った。5時50分に何とか獅子鼻に着いた。Sさんたちが撮影していたので挨拶をして,いろいろ話をしながら,飛び出しを待つ。今日の飛び出しは朝日と共に一斉にとはいかず,時報の音楽が鳴ってもあまり飛び出さなかった。内沼,3工区,新田桟橋と観察して,朝食を取り,2工区を回って,もう一度3工区でハクガンを待ったが結局,午前中は見られなかったので,「くんぺる」で食事をし,午後3工区に戻ったら,ハクガンが1羽いた。Sさんはじめ何人か観察をしていた。新潟のMさんがEF600mmLISを貸してくださるというので,お言葉に甘えて,自分の30Dを付け替えてハクガンや休憩するマガンを撮影した。解像度がよくシャープで,自然な色合いだ。100-400mmLISは色の抜けは良いが解像度ではかなり落ちる。特に遠くの被写体で,さらに空気の揺らぎがあるとかなり致命的だ。近くで撮影するのが一番だろう。というわけでハクガンも早々に見て撮影したので,今シーズンは残りのガンををゆっくり見ればOKだ。帰りに蕪栗沼に寄ったら近くの用水池にハマシギとオオハシシギがいた。今日はハクガンはゆっくり撮影できたが,見ている人たちは農作業をしている農家の方にはくれぐれも迷惑をかけないようにしたいものだ。
【写真】撮影写真のリンクはこちらです。


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