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前回つくった「プレゼン・ボード」を修正変更。

2010年09月27日 | 気になった事

前回つくった「逆ピラミッド型のプレゼンボード」。
メーリングリストで、「げんき大」の関係者にお知らせしましたところ、さっそく「Mystyle@こだいら」監事で講師の百田さんより、コメントとご指摘をいただきました。

たいへん参考になるご意見でしたので、さっそく
作り直しすることとしました。

【メールいただいた内容】
おもな「ポイント」は以下の通りです。
■「結論」を、タイトルとしてはじめに表示しておくとか、大きくしておくとわかりやすい!

■「構成」は、
「地域課題」→「掘り下げ」→「メッセージとコピー」
そしてそれを「実現させる事業性と強み」の順で。

■フレームワーク・論理展開でみた場合、
つぎの3つのキーワードを入れるとよい。
1、必要性:地域課題や思い
2、効果性:そのことで、どう課題が解決されるか。
3、実現可能性:事業性、強み等のことです。

【では、どう変えたか!】です。
1、「構成」を百田さんの指摘通りに変更。
2、「結論」のキャッチコピーを3段目に入れて「文字を大きく」した。
3、「掘り下げ」=効果性を2段目に。
そして、EQというキーワードに若干の説明をいれた。
4、「キャッチコピー」と「メッセージ」を変えた。
※自分でも、まだ納得できないコピーですが、とりあえず今のところはコレで。
5、実際のプレゼンを意識して作成。
※本番のプレゼンでは、まず初めに「キャッチコピー」を説明。そして、1段目の地域課題から、順に下に向かって話を進めていく予定です。今回、フォトショップで作りましたが、パワーポイントでつくれば、この流れで「スライド」を順次表示していけば良いということになります。

 

【蛇足ながら】
EQとは、Emotional Intelligence Quotientの略で、心の知能指数のこと。この「情動知能指数」は、だれでも伸ばすことは可能な能力とされています。EQを鍛えることにより、ソーシャルスキルや、エンプロイアビリティ(仕事の即戦力性)、そして人間力が増すことは、多くの研究から実証済みとされています。

EQの普及に取組んでいる「㈱EQジャパン」による説明をそのまま引用しますと、
■「EQ」には、「3つの知性」がある!
1、心内知性
自分の心理状況を捉え、コントロールする知性
2、対人関係知性
自分の考えや気持ちを適切かつ有効に相手に伝え相手に働きかける技能
3、状況判断知性
相手の様子や立場を理解し、自分との様子を客観的に観察する能力
 
■3つの知性を支える「8つの能力」。
・自己認識力=自分の中にある感情を自分でわかる力
・ストレス共生=怒り・不安・恐れなど否定的な感情を自分で鎮め、コントロールする力
・気力創出力=肯定的な情動状態を自分の中に作り出し、それを維持できる力
・自己表現力=自分の感じている事を的確に相手に伝える力
・アサ-ション=自分の中にある不満や怒りを、相手に対して素直かつ、適切に表現できる力
・ 対人関係力=人間関係で生じるトラブルを解決すべき「問題」としてとらえ、冷静に解決策を見出すことができる力
・対人受容力=現在関わっている相手の感情状態を理解し、受け入れることができる力
・共感力=相手の感情状態を「我が事」のように主観的に感じ取ることができる力

■「EQ教育」により、だれでもこれらの能力を獲得することができる。


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