MOON社の生地を使った
オッドベストです。
先日、日本橋三越のセールで購入しました。
MOONとは
1837年創業のAbraham Moon and Sonsのことです。
イギリスの名門ミルのひとつで
日本でもメンズ、ウィメンズに拘らず
セレクトショップでも良く使われている
生地です。
この生地、目付けのしっかりとした
英国らしいウール生地です。
デザインですが
後ろ身頃はゴールドっぽい色で
バックベルトはシンプルなタイプです。
作っているメーカーはstanley blackerです。
20年以上前、私がアパレルの仕事をしていた時に
このメーカーのブレザーとセットアップパンツを
購入した記憶があります。
懐かしいですね~。
その他にも、イタリアのイートーマスの生地を
使ったモデルもありました。
さて、このオッドベスト
チェック柄に合わせるのは
ネイビーのジャケットでもいいですが
どうせ合わせるなら
やはりこれからが旬のツイードのジャケットが
もっとも合うと思います。
下の写真のようにグリーン系のツイードジャケット
にタイは茶系のウールタイとかが良いかなと思います。
トラウザースは下の写真のような
コーン色のモールスキン又は
レンガ色のコーデュロイとかいいですね~。
靴は勿論、スエードで。
こういうコーディネイトを見ていると
新たなるツイードジャケットが欲しくなり
危険ですね。
いや、いい季節になりました。
オッドベストです。
先日、日本橋三越のセールで購入しました。
MOONとは
1837年創業のAbraham Moon and Sonsのことです。
イギリスの名門ミルのひとつで
日本でもメンズ、ウィメンズに拘らず
セレクトショップでも良く使われている
生地です。
この生地、目付けのしっかりとした
英国らしいウール生地です。
デザインですが
後ろ身頃はゴールドっぽい色で
バックベルトはシンプルなタイプです。
作っているメーカーはstanley blackerです。
20年以上前、私がアパレルの仕事をしていた時に
このメーカーのブレザーとセットアップパンツを
購入した記憶があります。
懐かしいですね~。
その他にも、イタリアのイートーマスの生地を
使ったモデルもありました。
さて、このオッドベスト
チェック柄に合わせるのは
ネイビーのジャケットでもいいですが
どうせ合わせるなら
やはりこれからが旬のツイードのジャケットが
もっとも合うと思います。
下の写真のようにグリーン系のツイードジャケット
にタイは茶系のウールタイとかが良いかなと思います。
トラウザースは下の写真のような
コーン色のモールスキン又は
レンガ色のコーデュロイとかいいですね~。
靴は勿論、スエードで。
こういうコーディネイトを見ていると
新たなるツイードジャケットが欲しくなり
危険ですね。
いや、いい季節になりました。
そろそろウェストコートやオーバーコートが恋しい時期になりましたね。
千鳥格子柄はコーディネートが難しいと思っていましたが、ウェストコートにすれば露出部分が少なくて合わせやすいんですね。発見です。
ゴールドのライニングがまたいいですねぇ、イギリス人って結構、ゴールドとかパープルとかルビーなんて色を平気で着ちゃうんですけど格好いいんですよね、これが。
MOON社の生地のツイードですが、私もダニエル・クレミュのネイビーのヘリンボーンのジャケットを持っています、適度に固さがあってなかなかいい生地だと思います。
残念ながらダニエル・クレミュは、今年日本から撤退してしまったようですが・・・
英国の人の色合わせは
大胆ですよね。
ツイードとトラウザースの
色合わせやチーフの色合わせに
感心させられることがあります。
イギリスに住んでみないと
あの感覚は磨かれないのかも
しれません。
ところで最近は2Pを着るときは
常にオッドベスト着用が
標準になってしまいました。
まあブレイシーズをしているので
その方が便利なのですが。