わが社の商品マスターFujita君。
今回は「【ロゴス】エコセラテーブルチューブラM」をニコニコ顔でお買い上げです。
せっかくお買い上げいただいたので、使った感想を教えろと迫ったところ、写真まで提供してくれました。
まずは外観。
こんな箱に入っています。
エアシードではキャンプ初心者もすぐに使えるよう、練炭もセットにしています。
こちらはヤシがらで作ったエコな炭。「マッチで火が付く」「1つの練炭でステーキ14枚焼ける」というのがウリになっている。
ホントかのぉ(¬_¬) (←疑いの目)
さすが商品マスターのFujita君、ちゃんとマッチで火がつくか試していました。
遠赤外線の出るセラミックプレートを置いて、まずは1個。
セットの練炭は2個置けることを確認。
商品マスターFujita君は撮影のため、おとーさんが代わりに着火を担当。
こうなって・・
こうなって・・・
点いた!(≧▽≦)
マッチ4本を使いましたが、マッチでも着火できることを確認とのこと。
商品マスターFujita君いわく、「チャッカマンみたいなのでつけた方がラクだね」
うまそうじゃないかっ!
商品マスターFujita君の感想としては、少人数で飲みながらちょい焼きしつつ、また飲んで・・・と、大人のバーベキュー(呑んべぇのバーベキュー?)をするには、1個の練炭で焼きつつ、練炭の火の当たらない場所に焼けた肉や魚介類を置いておけば、アツアツをおつまみにできていいとのこと。
プラスチックのテーブルの上に置いても、全く問題なし!
テーブルに置いて使うという、このスタイルが、ホットプレートを使って焼くみたいで、いいようだ。
じゃあ、このエコなヤシがらの練炭(エコココロゴス)の使い心地はどうなのか??
着火途中はやや煙が出るものの、着火してしまえば全く煙が出ないとのこと。
こちらは着火した状態です。
自宅のベランダでも問題ないような感じだとのことです。
これからの季節、いいんじゃなーいっ?
課題としては、火力が強くないので、カラ付きの貝は焼くのに時間がかかったらしい。
きっとお好み焼き屋さんなどで蒸し焼きにするためのボウル型のフタか何かをかぶせて焼けばより早く火が通りそうだ。
ステーキ14枚焼けるかというと、焼こうと思えば焼けるらしい(笑)
しゃべりながら飲みながら・・・だと、そんなには焼けないだろうなぁという感じだそうだ。
火力が強くないために、肉は焦げにくく、遠赤外線でゆっくり焼くためか、肉の味がしっかりしておいしかったらしい。
肉を炭にしてしまうことがないという、嬉しい誤算。
ちなみに、1つのヤシがら練炭では、50~60分は使えたとのこと。
2個使えば、もう少し火力が強くなると思う。
以上、商品マスターFujita君からのレポートでした。
今後、エアシードで販売している商品をこんな形でどんどん紹介していけたらと思っています。
ギフトは見てのとおり日本語ではなく、外来語です。
日本ではギフトというと、「プレゼント」「贈り物」のことを指したり(名詞)、「プレゼントをする」「贈り物をする」という行動を指したり(動詞)します。
では、giftにはどんな意味があるのでしょうか。
giftを辞書で調べてみると
「古(期)英語で give と同語源。『(天から)与えられたもの』の意から『才能』となった」とあります。
(ライトハウス英和辞典 2版 1984)
現在使われる意味としては(エクシード英和辞典)
1.贈物, 寄贈(品);
2.贈与; 贈与権;
3.天分, 才能 ((for, of));
4.〔話〕 お買い得品;
5.〔英話〕 楽にできること
と、日本で使われているような意味以外に多くの意味を含んでいることがわかります。
またgive には「無償で与える」という意味が中心となっており、無理やり差し出すとか、強制されて与えるといった意味は全くないといっていいようです。
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬から遡った約18日間のことを指します。
つまり、季節の変わり目のことを土用と言います。
これは中国の五行思想に基づく季節の分類の方法です。
土用の期間は穴を掘ったり、土を動かしたりなど、土に関する禁止事項が多い野が特徴です。
(種まき・畑仕事・葬送・建築など)
ここからは私の想像ですが、医療の発達していない昔では、畑仕事などで負ったほんの少しの傷からでも破傷風などかかり命を落とすことが多かったはずです。
土は命の恵みをもたらす一方で、命を奪う危険があることを経験で知っていたのだと思います。
特に夏の土用は、傷も膿みやすかったに違いありません。
秋の土用は夏バテが来る頃、冬の土用は寒さが強まってくる頃、春の土用は一番寒い頃です。
これから本格的な暑さがやってきます。
土用は体力を消耗しないで暑さを乗り切りましょう!
7/30は土用の丑です。
去年は「土用の丑」にスポットを当てましたが、今年は「うなぎ」そのものに注目してみました。
うなぎの語源を調べてみると、諸説あることが分かりました。
(1)体が長いことを表す言葉だった
む=身 なぎ=長い が転じた
(2)天然のうなぎは胸元が黄色い色をしていると言う意味だった
胸黄(むなき)が転じた
(3)鵜が飲み込むのに難儀する生き物と言う意味だった
「鵜難儀(うなんぎ)」が転じた
(4)形が棟木(むなぎ)に似ているから
ネットで調べてみると、(2)だと言う説明が多いようですが、本当のところは古の人に聞くしか方法はありません。
ただ、平安時代はムナキと呼んでいたようです。
万葉集(717-785)の中に「武奈伎」「牟奈伎」と書いているのがうなぎのことです。
色それから300年ほどたった葉字類抄(1140-1180) にはウナギ と書かれているようです。
このあたりはムナキと言ったりうなぎと言ったり、混在していたようです。
「うなぎ」と呼ぶようになったと思われます。
【去年の記事はこちら】
七夕の短冊の色は何色あるかご存知ですか?
実は青、赤、黄、白、黒の5色と決まっているのです。
中国の五行思想からきているようで、それぞれの色に意味があります。
●青……木
樹木の成長・発育する様子。春の象徴
●赤……火
火の神・火のような灼熱の性質を表す。夏の象徴
●黄……土
発芽・万物を育成・保護する性質を表す。季節の変わり目の象徴
●白……金(ごん)
金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。秋の象徴
●黒……水
命の水の意味から胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。冬の象徴。
五行思想とは、中国の哲学です。全てのものは木・火・土・金・水からできているという考えです。
この5つがおたがいに影響しあって、変化したり循環したりするのだと、3世紀に騶衍(すうえん)という人がといた説です。
気を付けて見てみると、さまざまな日本の儀式にはこの5色の中のどれかの色が使われていることに気づきます。
例/お葬式・・・黒と白、祝い・・・赤と白、結婚祝い・・・金と白(銀)など