松木謙公農水政務官の辞任は残念です。

松木謙公農水政務官の辞任は残念です。

２月分の再掲載です。↓

２０１０年０９月に発足した菅改造内閣で農林水産大臣政務官に就任した
松木謙公農水政務官が２４日、記者団に「鹿野道彦農水相に（菅直人首相
あての）辞表を預けた」と述べ、その後内閣総理大臣補佐官の細野豪志氏
に農林水産大臣政務官職の辞職願を提出したとのニュースです。

残念な話しです。

鳥インフルエンザの現場をはじめ、県庁だけではなく、鳥インフルエンザ
の発生した市町村まで足を伸ばし、県知事はもとより市町村の首長さんた
たちも話しあいの場を持たれるという、じつにこまめな仕事ぶりの方であ
った松木農水政務官。作業服の上に黄色いジャンバーを羽織ったその姿を
頼もしく思ったのは、私だけではないはずです。

昨年の宮崎の口蹄疫の現場での作業服姿がすっかりお馴染みとなった山田
前農水大臣と現職の篠原副大臣、さらにこの松木さんを併せ、わたくし、
かってに〔旅姿三人男ならぬ〕民主党の作業服三人男とよんでいたのです
けれど・・・。

うーん。

鳥インフルエンザが完全に収束したとはいえない今、経験を積まれた方が
現場を離れられるという事実は、なんとも残念です。


▼　首相がつっぱねた諫早湾問題の説明に、〔非難されるのを覚悟で〕
　それでも黙って出向かれた鹿野道彦農水相もりっぱだったと思いました。
　でも。　鹿野さんはダンディすぎて、作業服がいまいちっ/笑。

「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」