グリーンブレーカーズ by 高木肥料店

農業の現場の おはなしなどなど。

まだ高温。生育徒長を予防するには。

2020-10-25 15:34:45 | Weblog
まだ高温。生育徒長を予防するには。

本日、25日の日曜日早朝の最低気温がようやく10度以下にな
った宮崎県海岸部。しかしこの気温が続くことはなく、週の半ば
にかけてはふたたび15度近くに戻り、最高気温も25度ちかく
にまで上るという予報がでています。 先週の22日木曜日には
最低気温が20度まであがり、戸外であってもまるで暖房をかけ
られてているような、そんなかんじがするほどでした[ひなたで
作業していると本気で熱中症になりそうで]。ちなみに戸外での
作業時は、いまだに蚊取り線香携帯していますものね。
・・ということで、10月2日分の再掲載です。いまだ続く高温
時のハウスの生育管理のご参考として、よろしかったら。

 ↓

『まだ高温。生育徒長を予防するには。』

10月にはいったとはいえ、いまだ最高気温が28度前後もある
宮崎県平野部・・・定植が終わったハウスの温度は30度以上に
なる天気が続いています。そんな高温条件のなかで散見されるの
が 1.作物の生育徒長と 乾燥が主原因の2.石灰欠乏、 そして
3.花着きの不良です。ということで10月01日分のお客様向け
DМとなります。なおトマト関係となってはおりますが、内容は
果菜類全般に適用できますので よろしかったらご参考に。




長雨から一転して暑すぎる夏となり、そのごの台風襲来となった
本年。そんな天候のなかでの、苗作りから定植となったわけです
が、まだまだ ひと波乱もふた波乱も ありそうな気配ありあり
ですよねー。


 晴れ 今作の元肥につかった、各作物ごとの肥料設計は
   ​こちら​ となります。。



 51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜