グリーンブレーカーズ by 高木肥料店

農業の現場の おはなしなどなど。

やっぱり地方紙がおもしろい!

2013-02-27 17:04:23 | Weblog
やっぱり地方紙がおもしろい!


民主党のケースで懲りたはずなのにしょうこりもなく/笑、今回もま
マニフェスト〔みたいなもの〕を信じて 自民党に投票してしまい、
“はやまったのかな”と 悔やみ始めた私 にとって、

いま断然おもしろいのは、地方紙です。
たとえばそんな、魅力的な地方紙の社説や記事が こちら ↓ 。

  秋田さきがけ の 「TPP問題 国民にも判断材料示せ

  琉球新報 の 「TPP交渉 見切り発車は許されぬ

  東京新聞 の 「TPP参加判断  首相一任 自民不満根強く

世論誘導的みたいな、あいかわらずの一線横並びみたいな大新聞の意見
よりも、個人的には よほど共感できるのです。

不平・不満・恨みなどを解消して気を晴らすことを、「溜飲を下げる」
といいますが、これら↑の記事を読んだいまは、まさにそんな気分です。

そんな気分を もっとはっきりと表現すれば

  金太郎飴みたいな〔大新聞の記事の意〕を食べ過ぎて、またまた体調が
  おもわしくなかったのだけれど、よい胃腸薬〔いち要約〕に出会えて、
  はればれすっきり とした気分になったよ


みたいな かんじであります 

というわけで、よろしかったら、ご一読を。。


◎  『有権者が投票する際の材料を十分に提供するのは、われわれ
  新聞の重要な仕事だと肝に銘じたい
』とは、衆院選前の東京新聞の
  一節です。
  参院選を控えたいま、投票したことを後悔し続ける有権者を 少しでも
  減らすためも、地方紙のみなさま、今後ともがんばられてください。
  
51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜



自民党に投票した理由〔わけ〕。

2013-02-27 10:37:16 | Weblog
自民党に投票した理由〔わけ〕。

次回の資料として、当ブログ・2月12日分の再掲載となります。


 ↓

唐突すぎる 菅さんの“平成の開国”発言と、それに続く 野田さ
んのTPP交渉参加への前のめりすぎる姿勢 に比較して・・・
12月07日の日本農業新聞の第一面、「2012衆院選・党首脳
に聞く」シリーズの2回目に登場した安倍晋三自民党総裁のインタ
ビュー記事は、〔農業関係者としても〕得心できるものでした。

TPPには、どう対応しますか、という質問に対しての、安倍晋三
自民党総裁の答えはつぎのとうり。


「“聖域なき関税撤廃”を前提条件とするか限り交渉参加に反対す
 る。思いつきでTPPを言い出した菅直人前首相の認識とは違い、
 日本はすでに国を開いている。農産物の平均関税率は12%で、
 62%の韓国や20%のEUよりも低い。
 そもそも農業は天候や地形に左右される。世界的な不作などで食
 料を買いたくても買えない状況にも直面する。だから、どこの国
 も食料自給率の向上に力を入れている。
 政権に復帰したら、まず日本の国際交渉力を再構築する。その上
 で“聖域なき関税撤廃”の撤回が可能であれば、事前協議を進め
 るかどうかは米国の出方次第だ。」


 インタビューでも。.jpgのの というものです。


これを読んで自民党と自民党の候補者に投票した農業関係者は
少なかろうはずはないと思うんですよね。ちなみにこのインタビュ
ー記事と前後して、新聞紙面でのこんな一面広告もありましたし。


のののののののの 一面広告 全景.jpg


かくいう私は、安倍さんの日本の農産物の平均関税率についての

 日本はすでに12%、62%の韓国や20%のEUよりも低い

という日本の政治家としての認識〔その正直さに〕に共感し、そし
て投票させていただいた次第です。

いじょう、非常に個人的な話しで申し訳ないのですが、わたくし
が自民党に投票した理由〔わけ〕についてのおはなしでした。


◎ 国外では前のめり発言 するくせに、国内で問われると
  国益に照らしあわせてウンヌンと答える野田さんのやり
  くち
には、〔投票したものとして〕いらいらさせられっ
  ぱなしだったもので よけいに。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染