あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

朝日新聞「be」フロントランナー

2010-03-15 17:31:21 | その他
一ヶ月ほど、仕事忙しかったんです(←愚痴
この週末なんて、追い込みで土日も仕事でしたわ 

先日なんて、しょあさんのお家でカズラーの皆様が、「カズさんと直で会話」とか、
じゅりだったらありえナスな、超ウラヤマ~な話で盛り上がってるのをロムりつつ、
夜食の肉まんを一人空しく、デスクでかじったりしておりましたのよ。

一日の終わりには、すっかり疲れちゃって、「メロメロソング集」を聴いて
じゅりエキスを補給しながら、何とか心のバランスを取ってましたわ。

あ、「メロメロソング集」ってのは、「幻の恋」とか「シルクの夜」とか、
そんな感じのゆったりメロメロ系ソングを集めたプレイリストのことです。
癒されて眠りたいとき御用達ね。

そんなんで、朝日新聞の土曜版の話題にも、すっかり乗り遅れマクリマクリスティ。
しかし、本日やっと、その仕事にケリがつきましたっ!!



なので、今更だけど、まあブログは、アテクシのじゅり活日記でもありますんで、
朝日新聞「be」フロントランナーの写真をUPしておこうっと。

このステージの写真は、歌う直前なのかな。
すっくと立つじゅりの姿が、ライトの効果もあいまって、
実に神々しく写し撮られていますわ。
神聖な空気が、こちらにまで伝わってくるようです。




もう一枚のお写真も、きちんとスーツ姿で、和やかに談笑する姿で、
アテクシ的にはバッチOKです~
音楽劇の稽古中なんですね~。笑顔がとってもステキ。


記事の内容については、もうあちこちで話題終了~~~みたいに
なっちゃってると思うんで、更にいまさらなんですけど、
一番注目した内容は、「二枚目路線」と決別・・・・・・・じゃなくて(汗
今年も個人名義のシングル(4曲入り)が出る!って所ですね。

「毎年アルバムを出すのは60を節目に卒業」みたいなお話が以前ありましたけど、
どうやら、シングルは毎年リリース?
6曲でも4曲でも、それどころか1曲だっていいから、曲数にこだわらず、
じゅりが満足いくクオリティの曲を、毎年出し続けてくれたら、
1新人ファンとしてはそれが一番嬉しいですわ 

あまり歌われていない持ち歌の数々とともに、(少しでいいから)やはり「今の曲」も。
うーん、やはりじゅりファンって、贅沢?

・・・・・アテクシだけでしたかしら。ほほほほ。

HIT SONG PHOTO STORY④

2010-03-12 17:25:32 | 書籍・雑誌
「HIT SONG PHOTO STORY:許されない愛」
③の続き、完結編です。
ゴーインに話がまとめに入ってます~。



↓以下記事文(※読みにくいので、テキトーに改行しました)
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ゆかいに語りあい、楽しくすごしたまいにちは、あっというまにすぎ去ってしまった。
小麦色の肌も、すきとおった瞳も、やはりぼくのものではなかったんだ・・・・・・。

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羽田空港――
送迎デッキに立って、綾子が現れるのを待ちながら、研二はたまらなくなって、
綾子の手紙をひろげた。

「研二さん、私は罪深い女なのです。お兄さまを、殺したのも、私です。
お兄さまが亡くなった、あの危険な山へ、アタックしようとしたのは私の兄でした。
でも兄は、その目的を果たす前に、病死したのです。
お兄さまは先輩に当たる私の兄の意志をついで、あの山へのアタックを決意したのです。
そのお兄さまを、私は愛していました。
山のアタックが成功すれば、私たちは結婚することになっていました。
けれど、お兄さまは・・・・・・。

もし私の兄が、その山の計画を、あなたのお兄さまに話さなければ、
あなたのお兄さまは、死なずにすんだはずです。
私はクリスチャンだった、あなたのお兄さまの霊に一生つかえるため、
イタリアへ行き修道院へ入る決意をしたのです。
そしてすべての手続きをおえ、日本へ整理のために帰ってきたとき、
弟のあなたとめぐりあってしまったのです。

研二さん、神につかえる身の私が、いってはいけないことば"愛”。
それを――それを私もあなたに持ったときの苦しみ・・・・・・。
私はこぶしの花が大好きです。その花言葉は"許されない愛"
さようなら、研二さん。
私たちの愛は、こぶしの花の花ことばのように"許されない愛"だったのです」

その手紙のなかに、ロザリオが入っていた。
綾子の金色のロザリオが・・・・・・。
そのときジェット旅客機にむかって、歩いていく彼女の姿が――!
愛してはいけないその人。けれど愛してしまったその人を研二はみつめ叫ぶ。
「綾子さん!」
その眼に涙がキラキラ光っている。
爽やかな朝である。
悲しいくらいに晴れた、爽やかな朝である。


出演
研二=沢田研二
綾子=西由美子

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↑記事文ココマデ(終わり)




皆様、今パソコンorケータイの前で、感動に包まれてますか~~~?
フリーズしてませんかー(笑)

しっかし凄くないですか、綾子さんのお手紙。いきなり
「お兄さまを、殺したのも、私です。」
なんて書いてあるから、綾子!殺っちまったのか!と、ひっくり返りそうになりましたが、
いくらなんでも、そうじゃなかったですね、ハイ。

イタリアの修道院ってのも、唐突すぎてワケわかりませんが、そこまで決意していながら、
弟に会ったら一目でふぉーりんら~ってのも、なんともはや。

しかし、ラストシーンがヒロインの涙ではなく、「涙がキラキラ光っている」研二さん
になってるところは、さすが、じゅりファンのツボをおさえてありますね。




よく見ると、視線があさっての方向を向いてる研二さん。
隣の席の人が、おいしそうなものを食べてるとか?

gooブログ6周年キャンペーン

2010-03-11 22:25:52 | その他
現在、開催中らしいです。
で、アテクシのような無料会員にも、アクセス解析が無料で10日間お試しできるんですって。
今まで、自分のブログのアクセス状況、一日のトータル数くらいしか、わかってなかったんですけど、
検索用語とか、いろいろ見られるみたいなので、ためしに覗いてみましたよ~ん。


まずは、きのうの「検索キーワード」トップ3を発表!
検索でここに来た方の入力ワードは、いったいどんな言葉だったんでしょうか~?

1位 あいらのひみつ箱
2位 あいらのひみつ
3位 あいらの

・・・・皆さん、ダイレクトに箱に来る気で、来て下さってんですね。
あ、ありがとう~(感涙
でも、フツー、じゅり風呂だったら、「沢田研二」とか「ジュリー」とか10位くらいまでには入ってるわよね?
アテクシのとこでは、一切入ってないんだな・・・・
あっでも、「カズさん」で検索してお越しの方が、4名いらっしゃいましたわ。

あと、「オスカル オカマ」で検索された方がお一人いらしたんですが・・・・。
箱にそんな記事、ありましたっけ???



そして、次は「ページごとの閲覧数」トップ3を発表!
どんな記事がよく読まれているんでしょうか~?

1位 HIT SONG PHOTO STORY②
2位 HIT SONG PHOTO STORY③
3位 HIT SONG PHOTO STORY

うーん、ほぼ日付順ですね。
ただ、昨日も一昨日もなんですけど、十数人の方が、去年の3月の記事「パリの哀愁①」をご覧になってるんですけど、どうして~?
この映画がらみの話題が、なんかあるんでしょうか。ナゾです。
あと、こちらも1年以上前に書いた、「麗人」のシングルレビュー記事が、10位に入っているのもよくわからん。



さあそして、「閲覧元URL」トップ3を発表!
他のサイトから飛んでくる方の場合、どこのサイトからいらっしゃるんでしょうか~?

1位  ttp://gyujin-information.cocolog-nifty.com/11/
2位  ttp://a.hatena.ne.jp/(省略~
3位  ttp://a.hatena.ne.jp/ (省略~

えっと、ギュージンうんたらって言うのはDYNAMITE様のブログですね。
伝授erの皆様、お立ち寄りありがとうございます~
2位3位は、それぞれ個人の方のはてなアンテナでした。ご登録ありがとうございます。
それ以外は、ヤフーとか、検索サイト名がずらっと並んでおりました。



                            



今日はちょっと脱線記事でした~。
明日は昨日の続き、HIT SONG PHOTO STORY:最終ページをUPしますね。
では疲れたから、このへんで。

HIT SONG PHOTO STORY③

2010-03-10 17:40:08 | 書籍・雑誌
「HIT SONG PHOTO STORY:許されない愛」
②の続きです。
文字が読める大きさにしてしまうと、歌詞まで読めてしまって、ちとマズイので、
見づらいかもしれませんが、これでご了承くださいね~。
しかし、平仮名が多くて、読みにくい文ですわ・・・



↓以下記事文
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ふたりはあるいた。船のみえる港を、そして、夕ばえの美しい公園を。
研二はいつの日にか、透明な彼女の瞳に魅せられていく。
しかしふたりのあいだには、別れの日が1日1日と近いていた・・・・・・

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研二と綾子は、なぜかたがいにひかれるものを感じていた。
「日本には、私の身寄りはひとりもいないのです。あと1週間たったら、私は、
再びイタリアへ行き、もう二度と、日本の土を踏むことはないでしょう。」
研二はたまらないさみしさを覚えた。
綾子はそんな研二にいった。
「私には、日本で、行ってみたいところがあるんです。もしよかったら、
案内していただけないでしょうか」
「いいですとも・・・・・・」
綾子が行きたいといったのは、船のみえる横浜の街だった。
港の見える丘公園、外人墓地・・・・・・横浜の街を歩きながら、研二の心は
綾子に傾斜していった。
よく日も、そのよく日も研二は綾子とあった。
研二はこのわずかな数日で、綾子を愛してしまっていた。研二はいった。
「どうしても、イタリアへ帰らなければいけないのですか。どうしても・・・・・・」
「研二さん、それ以上、いわないで! 私は苦しくなるばかりです。」
ついに綾子が日本を発つ日がきた。
研二はその日、綾子に愛を告白した。
「いけない! 私を愛しては・・・・・・」
「いや、ぼくはあなたが好きなんだ」
「もし、あのことがなければ、私は喜んで、あなたの愛をいただいたでしょう。
けれど、私たちは、そうなってはいけないのです!
これを、私が発ったら読んでください。あなたの登山の成功を、お祈りしています」
そういって綾子は、一通の白い封書をわたした。

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↑記事文ココマデ






出合ったその日に、
ホテルに送ってもらって、
お茶に誘って。

横浜に連れてってもらって、
よく日も、そのよく日も逢って、

そんで、告白されたら、
「いけない! 私を愛しては・・・・・・」
って、なんなの(笑)~~~!


ところで、研二さんの
「いいですとも・・・・・・」に激ウケしてしまいましたわ。
おっさんっぽいセリフだな~


このページは、写真がイマイチでしたね。次のページのほうがいい写真です。
さて、綾子の手紙には、何が書いてあるのでしょうか。わはは。
待たれよ、次回最終話。

HIT SONG PHOTO STORY②

2010-03-09 17:26:42 | 書籍・雑誌
「HIT SONG PHOTO STORY:許されない愛」
たくさんのリクエスト ・・・はウソで、コメント1件、メール1件だけですけど・・・・にお応えして、
続きの画像と&ストーリーもUPしますね~。
全部で見開き3ページあるので、3回に分けると思います。
んじゃ、始まりハジマリ~




以下記事文↓
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兄の墓まいりで出逢った二人。それは純白のドレスに、小麦色の肌がまぶしい女性だった。
たわいなくことばをかわしあったあと、研二の心のなかに、不思議な淋しさが残る。

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ある朝、研二の兄が山で遭難死した。
日本山岳会の会員で、若きアルピニストとして、注目を浴びていた兄であった。
その朝のことを、研二はいまも憶えている。
「こんどの山から帰ったら、お前に、ビッグニュースを知らせるよ」
そういって旅だっていった兄。
その兄が死んだ。
万年雪のクレパスのわきで、生きている人のような、安らかな顔で・・・・・・。
兄の1周忌。
研二は自分も、兄の意志をついで、兄が死んだ山へ挑戦しようと決心した。
その報告をかねて、谷中へ墓まいりにでかけた。兄の墓標の前で、研二の足はとまった。
そこに新しい花束がそなえてあったのだ。
いったいだれが・・・・・・。
墓まいりの帰り、研二は、長い髪の美しい女性から、声をかけられた。
その人からは、こぶしの花の香りが、漂っていた。
「私は、きのうイタリアから日本へ帰ってきたのです。ホテルへいく道を教えてください」
研二は、女性のとまっているホテルへ送った。
女性は綾子と名のった。
「お礼の意味で、お茶でも・・・・・・」
研二は、美しい女性の好意にあまえることにした。
研二の名前を聞いたとき、女性の顔に強いおどろきの表情が走った。

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↑記事文ココマデ


兄の墓前でこぶしの花を手に、思いつめた表情の研二さん。




あー、まずあれだ、(作中人物の)研二ぃ~~!
「日本山岳会会員でアルピニスト」の兄でも遭難死するようなヤバイ山に、
そんなヒョロヒョロした若造が行っちゃイケナイわ~
遭難2号になっちゃうってば。

そして、綾子ぉ~~・・・・
なんで泊まってるホテルへの帰り道がわかんないの?
今、手ぶらみたいだし、ホテルに荷物置いてあるのよね?
ホテルからココに来たのよね?ね?
てか、普通に、タクシー拾えば?



とまあ、ストーリーへのツッコミも楽しいですが、何より、若じゅりが眩しいわ 
お相手役の女優さん(モデルさんかな?)、お手手つないじゃって、ウラヤマシ~